ソニーグループ、福岡と福島の小学校で歩行者安全支援システムの実証実験を開始 半田貞治郎 | 半田貞治郎のちょっと気になるサイバーモバイルニュースファーム

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こんにちは!半田貞治郎です。


ソニーグループとソニーネットワークコミュニケーションズは、福岡県福岡市内の1校と福島県南相馬市内の4校の小学校児童とその保護者を対象に、歩行者先進安全支援システム(APAS)の実証実験を行います。実験では、みまもりサービス「amue link(アミューリンク)」用の見守りGPS端末をベースにした専用端末を使用し、児童の安全を確保することを目指しています。実証実験の第1段階では、専用端末が検知した児童の危険な動きを保護者がスマートフォンで確認し、安全な歩き方や振る舞いを指導することで児童の安全学習に寄与するか検証します。第2段階では、児童の移動軌跡や歩行時の行動データから交通事故リスクの高いエリアを予測し、この情報を学校や地域に提供して安全な街づくりに活用するか検証します。ソニーグループは、実験で得られた成果をもとにAPASの研究開発をさらに進め、日本各地での実証実験の可能性を検討していく予定です。

 

 

ソニー、子供を飛び出し事故から守るシステム実現へ みまもりGPS活用(家電 Watch) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/a1f7c44e9af9acc06ac2d07b8819e9942bd576f5