三鷹市議会 令和5年第2回定例会 市長記者会見資料・議案他
今日から定例会スタートです。
6/2に市長の定例記者会見がありました。
議案1と2に分かれていますが、ちょっとした事件がありました。
非公式に事前に議案説明を受けます。この時2の存在は知らされていませんでした。
一般質問通告終えた後に市側から急遽話がありました。別ルートから3人目副市長という話が聞こえてきました。
私は論外だと、その2部分の説明を拒否しました。
そもそも、一般質問は「提出議案に直接触れる部分は質問しない」という内規のようなものがあります。市側もこれを十分わかっているはずです。
例えば、人件費削減の観点から、副市長人事の在り方について、という一般質問通告を終えた方がいたとしたらどうでしょうか。その方はその質問を取り下げざるを得ません。
つまり、市側の都合で一般質問取り下げを迫られるかもしれないという大変な危機状況だったのです。このことは、事の流れを議会側として市側を厳重注意すべきであると、失礼を承知で正副議長に取り急ぎ電話するなど、とにかくドタバタした日々でした(正副議長さん急なお電話失礼しました)。
これを黙って受けるようじゃ、うちの市議会は終わります。それくらい大事な話なのです。
与党野党というちっぽけな話ではないのです。市議会のシステムに対する重大な挑戦だったのです。これを素通りさせるようじゃ、もうお話にならないのです。ついに河村は市議会のシステムを壊しに来たのかと、私の警戒モードは今完全なピークとなっています。
与党にもう少ししっかりしてもらいたいものですね。この点を厳しく言えるようでないとだめでしょう。
せめて、一般質問が終了した後とかにできなかったものでしょうか。ならば私が大きく問題視することはなかったと思います。
副市長3人案はもちろん反対です。都内では世田谷区のみ実例がありますが、世田谷に比べて三鷹市は規模はもちろん小さく、3人もいる必要はありません。
この副市長3人案は、追って別エントリーで考え方を書いてみますね。
議案の詳細については、市長による上程理由説明の後に、後日別エントリーで紹介します(初日配布資料は割愛)。