三鷹市議会 令和2年第2回定例会 市長記者会見資料・議案他

今日から6/24までです。

5/29に市長の定例記者会見がありました。記者会見資料やアップされている議案などはこちらをご覧ください。
5月中に専決処分が発生しました。その議案もあわせて紹介します。

記者会見資料

今回はコロナ禍対策ということで、専決処分の分も含め、かなりのボリュームがあります。
まずは、この記者会見資料をご覧ください。

次にご紹介したいのがこちら。
新型コロナウイルス感染症対策の基本的な考え方（付　補正予算概要）
10P以降を。記者会見資料が肉付けされた感じです。財源構造も載っています。
いつもは議案上程後に議案の詳細を分析したエントリーを出していますが、今回は補正予算についてはこの考え方をそのままでよいかなと思います。そのくらい詳しい資料になっていますね。


議案概要

なお、補正予算案については、本数が多いこともありますので、補正予算のHPにまとまっているのをご覧ください。

一般議案の議案本体はこちらを。

いつもですと、定例会初日と2日目は一般質問ですが、今回はコロナ禍における市側の負担を考慮し、一般質問を自粛する方が多くなりました。
また、補正予算案の本丸は3号ですが、通常だと総務委員会付託なのですが、市側のコロナ禍対応のスピードを考慮し、即決の方向で決まっています。
この即決の際に、実は諸派を含む各会派からの代表質問という流れになりました。諸派は7分という割合になりました。

代表質疑ではなく代表質問というのがポイントです。質疑というのは通常議案につき聞くわけですが、質問という概念はもう少し大きく議案に束縛されないというポイントがあります。
こういう状況ですので、当然コロナ禍の質問となります。普段の一般質問は提出予定議案に触れないというルールがありますが、それがない状況で3分減ではありますが、実質的に議案に触れる質問を本会議場でできるというわけです。
ここまで理解をして、私は一般質問自粛に賛同することになりました。

その結果、それでも一般質問するという方が5名という状況になり、2日間もいらないだろという流れになり、初日に一般質問が終わった後に一気に市側による議案上程までやってしまうという流れになりました。

もっとも、一般議案もあり、これらが即決か付託かは議会運営委員会を経なければなりません。ですので、議案上程のエントリーは議運終了までお待ちください。

異例尽くしの6月定例会、とにかく事故のないように全体を見渡しつつ配慮していきたいと考えています。（初日配布資料→土地開発公社関連等は割愛）