サク山が今日は『楽器の日』だと教えてくれました。
なので、気分が乗ってるうちにブログを書きます。
楽器は本当にいいよなぁ〜
演奏できる出来ないに関係なく、音楽を奏でる為に発明された器具ってなんだか素敵の塊。
中でもギターに魅せられて早三十うん年…
正直買い過ぎた笑
(延べ購入本数は三桁兄貴です)
楽器愛好家にも様々なタイプが居て、最初に買った一本や運命的に出会った一本をひたすらに愛し、奏で続ける人、
はたまた僕のように目移りが止まらず、あらゆるギターに触れてみたいと思う人。
どちらが正しいではないのです。
どちらもとにかく楽器が、ギターが好きなんだと思います。
僕の“マイ・ファースト・ギター”はYAMAHAのナイロン弦のエレアコでした。これが小学校六年の頃。何故ナイロン弦モデルにしたかと言うのは、鉄弦だと痛さで長続きしなさそうだったから笑
あと、うちは父がギターをやっていたので半分は父のアドバイスのままに最初の一本を決めました。
家にはオベーションが二台のあったのに「始めるからには自分用のを買うてくれ!」とせがみました。父にすれば出費というより、我が子と共通の趣味を持てる喜びが勝ったのかもしれません。その後、楽器に関しては必要性を感じるものであれば買い与えてくれました。(多重録音機、キーボード、エレドラ等)
中学一年で最初のエレキを手に入れます。エレキも父が74年製のいいストラトを持っていたにも関わらず、やはり自分専用のが欲しくてね笑
と言うより、とにかくSUGIZOさんのギターが欲しかったんです。もうLUNA SEAにはまっちゃってて。
僕はいまだにロックギタリストではSUGIZOさんがナンバーワン。‘ギター弾いてる時の’SUGIZOさんが本当に好きです。
もちろんご本人と同じESPは高すぎるのでグラスルーツという廉価版を買いました。買ってもらいました。
黒いレスポール型でマイクが3シングルのやつ。リアがハムのバージョンを試奏したんですが、親父が「そのハム、全然ハムの音してへんやんか。シングルの方が潔いで」とアドバイスをくれたので、ここでも言うこと聞いときましたよね。なんせ出資者ですから笑
SUGIZOモデルを手にしてまず新鮮だったのがトレモロアーム。父のストラトはアームレスだったからアームそのものが初体験だったんです。ただフロイドローズ式だったから弦変えが特殊でね…サジなげて親父に任せて笑
こんなことしてたから未だに弦変えが苦手なんです、ワタシ。
廉価版だから今にしてみれば全然いい楽器じゃないんです。作り的にはね。ただ見た目が同じってことに痺れちゃってね。もう練習しまくったさ。
練習に身が入ったってことはあのギター、いい楽器だったのかな…。ありがとうって言いたいね。今でも実家のベッドの下で寝てるよ。
SUGIZOさんていっぱいシグネイチャーモデルがあるんですよ。まぁ、そんだけキャリアがある方ですから当然なんですが。
その中で、ある日目を奪われてしまったのが初期に使っておられたPRってモデル。PRってのはあのプリンスさんから来てるんですが、プリンスモデルをSUGIZO流にアレンジしたギターで、これが素晴らしいデザインなわけですよ。
当然欲しいわけですよ笑
ただ流石に立て続けにネダれないじゃないですが…
そしたらある日親父が出先から電話かけてきて
「今、大阪のイシバシ(楽器屋)におるんやけどな、SUGIZOのプリンスの黒が中古で出とるぞ。いるか?」
…本当に甘い父親です🙇♂️
ほんで、ある日突然PRが手に入るんです笑
これも嬉してねぇ。レスポール型の方は練習に使うんですが、PRは姿が美しいから鏡の前で構えて遊ぶんですよ笑
しばらくはLUNA SEA一色だったんですが、今度はエックスにハマり出すんです。
これが厄介で…
何故ならば…
「ほな、hideモデルがいるやんか…」
ってなるのが僕なんです
まず、カタチから笑
こんなに長く書くつもりなかったんで、一旦やめます。
次回、「モッキンバードを買うぞ!(買ってもらうぞ)」編でお会いしましょう。
半田より。