二十年前のこの時間、『仮面ライダー555』というひとつの作品が始まりました。
それは僕個人で言うところの芸能人生の始まりでもあったのです。文字通り“旅の始まり”でした。
この二十年を一言に語ることはできません。
しかし、仮面ライダー555だけは一度もその息吹を絶やすことなく今日を迎えたのです。
それは仮面ライダー555を愛し、応援下さった皆様の力です。
みんなで繋いだ命の炎が二十年経った今も燃え続けているのです。
僕はこの炎を守りることが使命のように感じております。
それがつまるところ、夢を守ることに似ている気がするのです。
今年は二十年目の恩返しを…
仮面ライダー555をこれからも宜しく!φ
半田/乾巧より