6月6日はありがとうございました!
実に一年半ぶりという時間を経てのソロステージでございました。
本当であれば昨年2020年の6月4日、会場も押さえてありました。そしてこの時は五人編成のバンドも用意して準備をしておりました。
甘く見ていたつもりはありませんでしたがこのコロナ騒動、
予定より長い‼️
…
9月には出来るだろう…
流石に年末なら大丈夫だろうよ、
まさかまさかもう年明けには…
なんて思考しているうちに気づけば一年の延期でした。
国民全員がなんらかの制限を受けている中にあっては、僕の意欲だけで開催に踏み切るには幾つかの問題があったのです。それはここに書くような事情ではありませんが、ここまで延びてしまったのはそのためであります。
楽しみに待っていて下さった皆様にはご迷惑をおかけしたことお詫び致します。
さて、やると決めたからにはと僕も久々のフル回転です!
構成についてはあえてあまり真新しいことはせず、今まで歌ってきた歌の“魂を入れ替える”ような気持ちでやってみようと決めました。
同じ歌でも今回少し違った印象で届いていたなら、それがしたかったことです。
セットリストを載せておきましょう。
1.愛情物語
2.乙女花
3.青い鳥
4.えんどろーる
5.ジャスティファイズ(仮面ライダー555)
6.居酒屋
7.あいだがら
8.さよならLSE
9.蕎麦屋の娘
10.教会へ行く
11.少女のつばさ
12.雨に消えた恋(野口五郎さんのカバー)
13.私鉄沿線みたいな歌
14.都会(発売中の新曲!)
15.明日にはわからない
《アンコール》
16.超えろ!サプライザー
17.まぼろしの人(発売未定の新曲)
ご覧の通り純新曲はわずか一曲!
まあ、ライブ毎に新曲を持参することは決して‘普通’では無いのでね笑
つまり普通に歌えること、普通に歌わせて頂けることの有り難さなんです。
この一年半、みんなもそうでしょう?
幾つの「普通」を手放しましたか?…
普通には会いたい人に会えない、普通には食事も自由にできない、顔を全部見せることだって今や普通じゃないんです。
学生諸君であれば、行事ごとはおろか通学もままならないわけですよね。
このような至極当たり前な時間や習慣を我々は今、一時的に失っているわけです。
そこに在って今すべきことは、これまで当たり前への感謝。
当たり前の事を丁寧に取り扱う
これに尽きる思います。
じゃあ今までが雑に扱っていたかと言うとそう言う訳ではなく、何が当たり前なのかが普通だと見えてこないでしょ。
そんなわけで歌う事も同じなんです。
ただ今回ライブを終えてね、僕の周りの近い人が「どんなカタチでもいいからやっぱりライブはやった方がいい。間をあけて良いことはあまりないから」と言ってくれました。
僕もそう思いましたね。やらない理由を作るには都合のいい時世柄ですから笑
そんな逃げ腰になっていてもしゃーねーな!と。
遠方の方はまだまだ来にくいですよね。いつも見えるお顔が客席にいらっしゃらなかったのは寂しい思いもありますが、仕方ない。
これが2021年という年なんです。お互い受け入れましょう。
いずれ風向きが変わります。
その時は必ずまた、半田の元に集まって来て下さい!
7月にはまたイベントごとが控えています。
有人&配信でやりますので、それぞれの場所から楽しんで下さい!
有料ですが6月20日の23:59までご覧頂けます。
↓↓↓
p.s
今回ピアノを弾いて下さった加藤景子さん。
ありがとうございました!
次回はちょっとズージャーぽいのをやりましょう♪
六本木クラップスのスタッフの皆様もありがとうございました。リハーサルから心地よくやらせて頂きました。(これも普通じゃないんですよ…ココに配慮を欠いた箱もあり本番前にダダ下がり😔。あの某所だよ…)
使い勝手の悪い古いマイクにもご対応頂いたPAさんにも感謝!
半田より。