第20話・美しき刺客
前話からのほのぼのモードをどこか継続させたようなホームドラマ感でスタートする第20話。冒頭のテンポいい回しはいかにも石田監督風で、これは結構リハーサルを重ねた記憶があります。
この20話、21話では'働く巧くん'がテーマです。よって散髪もしてきました!(嘘)
髪を切った最大の理由は長髪に少し飽きが来ていたからであり、別段ストーリー性や役作りを意図としたものではありません。事前にプロデューサーに確認はとりましたが、咎める様子もなく許可頂いた寛容さには感謝しています。茶髪+立体感のあるエアリーなウルフカットは当時ならではであり、これから先再びあの髪型になることはないでしょう。…いや、突如ロッドスチュワートブームが自分に訪れたりしたら、偶然近いものに仕上がる可能性は捨て切れませんが。
菊池クリーニングの時給が100円だの50円だのと議題にあがっていました。そもそもの契約形態はどのようなものだったのか。啓太郎のこれまでの言動、行動からすると経営者向きでないことは火を見るよりも明らかでしょう。雰囲気で運営しているわりに従業員も草加さん含めると最大時4人体制となかなか。住み込みまかない付きとは言え、いくらで雇われていたのか知りたいですねぇ。
ところ変わって木場マンション。ファイズ劇中では珍しいガールズトークが繰り広げられています。この現場に僕は立ち会っていませんでしたので進行具合は知りませんが、どことなく芳賀さんの芝居が硬い笑
これは非常に珍しい事例で大抵のことは卒なくこなされる彼女なのですが…もしや加藤さん相手に例の‘人見知り’が発動していたのでしょうか?
後で聞きましたが夏の映画『パラダイス・ロスト』辺りまでは人見知っておられた芳賀さんだったようで…笑
遅ぇー!!
かく言う私も側から見たら同じ様に見られていたかもしれません。人見知りは自覚していればまだ対処のしようがあるもので、自覚症状のないタイプはただの無愛想です。まさにソレ系だったかもしれません。
今では克服し、話し出したら先輩(間違っても名前は出せませんが、道着と刀がとてもお似合いになり、ダンディな低音ボイスが魅力的でジャングルを愛し、珈琲にも造詣の深い昭和21年生まれのあの…)の次に話が長い男にまで成長することが出来ました。お付き合い頂いた皆様、具体的には竹内くん稲葉くん内田さん等々…ありがとうございました。合掌。
ボーイズたちも負けていません。海堂と啓太郎がバイクを押しながらのろけ合うあのシーン。
…初めて見ました。
いや、このレビューを書くにあたり作品を見返していると結構あるのですよ。初めて見た様に感じるシーンが笑
当時は日々撮影に次ぐ撮影。自分のOAを確認する暇も無いままに撮り進めておりました。よってこのような現象に遭遇するのでしょう。実は今でも僕は自分のOAをマメにチェックする方ではなく、現場で監督あるいはディレクターさんからOKを頂くことを仕事の終わりと考えているふしがありまして。本当はもっと省みた方が成長するのかもしれませんが、あまり一人で悦に入りすぎるのも趣味ではないので気が向いた時だけにしています。
そんな僕が珍しく、自分で自分の芝居を高評価出来るカットが見つかりました!
長田結花から風邪をうつされた二人が電話に出れなかったシーンの巧の一言。
「電話出ろよ!」
これです!これだけは今見てもとても良いです。
ぶっきらぼうと柄が悪いは別物ですが、ここの芝居は前者と巧本来の性格をまさに‘匠’に表現出来たかなと(自己評価たけぇ~)
これも初めて見ました。
気になるのが長田さんの風邪です。ちょっと普通じゃないですよね。感染力もさることながら症状や期間も通常の感冒とは明らかに違うように思えます。
もしやオルフェノクの身体に一度入った病原体は何らか力を増したものへと変化するのでしょうか?
あ!!
この症状は‘あの映画’のこの↓ウイルス兵器と酷似しています!
だとすれば治療法は濃縮酸素を吸引させることで治癒に向かいます。患者を橋から落として全滅させたり防護服でドンパチする必要などありません!
↑これ自分っす。OAもろくに見ないくせにこーゆうパロ作るのだけは好きなんだな〜!
話をファイズに戻しましょう。
琢磨オルフェノクにベルトを奪われてしまった巧くん。廃工場の足場の悪い中を鞭をかわしながら素早く逃げます。
動きがキレッキレですね!
それもそのはず…この俯瞰(上から見た画)カットの巧は、、、
高岩さんでーーす(°▽°)b
…自分で見てて「お!オレなかなかいい動きしてんじゃんか!…い、いやこれは…」
と思い出しまして笑。
宮崎アクション監督のご判断で吹き替えになったと記憶しています。普通役者なら‘代役当てられて悔しい!’という感情が湧いて然るべきかと思うのですが、僕の場合はチラチラと監督と高岩さんに視線を送り「あのぉ…、そのぉ…ちょっと足場が悪…」と言わんばかりにテレパシー!
思いが通じたか、はたまた諦められたか高岩さんに格好良くキメて頂きましたm(_ _)m
もうね、そんなんばかりですよ…
ジェットコースターの件は実は高岩さんも苦手だったと後から知り…汗
ファイズ変身後以外のカットでも随分と高岩さんには助けて頂いています。改めてお礼を…
ありがとうございました!!
…で、その、、今後も引き続きよろしくお願いします…m(_ _)m
21話のレビューどうしましょうか、、長くなりそうなので分けて書きましょうかね。
と言うわけで今回はこの辺で!
8月6日のライブイベントの事にも触れておかねば!
8月6日、渋谷LIVING ROOM CAFE&DININGさんで『健人の部屋Ⅱ』を開催します。
前回はトークゲストに草加さんこと村上幸平さんにお越し頂き大変盛り上がりました。ですのでこの度のゲストは…
芳賀優里亜さんに決定!!
やはり僕はファイズに支えられた今日でありますから、支えて頂きましょう笑
芳賀さんと二人でトークをするのはいつぶりだろうか?やもすると初かもしれませんね~。
楽しみ~〜!
喋り倒した後は僕の‘歌’も聞いていって下さい。
イベントのお問い合わせ
↓↓↓
http://livingroomcafe.jp/event/kentonoheya2
東映チャンネル
↓↓↓
https://www.toeich.jp/program/1TT000003235/201907
ほんじゃまた!
半田より。
前話からのほのぼのモードをどこか継続させたようなホームドラマ感でスタートする第20話。冒頭のテンポいい回しはいかにも石田監督風で、これは結構リハーサルを重ねた記憶があります。
この20話、21話では'働く巧くん'がテーマです。よって散髪もしてきました!(嘘)
髪を切った最大の理由は長髪に少し飽きが来ていたからであり、別段ストーリー性や役作りを意図としたものではありません。事前にプロデューサーに確認はとりましたが、咎める様子もなく許可頂いた寛容さには感謝しています。茶髪+立体感のあるエアリーなウルフカットは当時ならではであり、これから先再びあの髪型になることはないでしょう。…いや、突如ロッドスチュワートブームが自分に訪れたりしたら、偶然近いものに仕上がる可能性は捨て切れませんが。
菊池クリーニングの時給が100円だの50円だのと議題にあがっていました。そもそもの契約形態はどのようなものだったのか。啓太郎のこれまでの言動、行動からすると経営者向きでないことは火を見るよりも明らかでしょう。雰囲気で運営しているわりに従業員も草加さん含めると最大時4人体制となかなか。住み込みまかない付きとは言え、いくらで雇われていたのか知りたいですねぇ。
ところ変わって木場マンション。ファイズ劇中では珍しいガールズトークが繰り広げられています。この現場に僕は立ち会っていませんでしたので進行具合は知りませんが、どことなく芳賀さんの芝居が硬い笑
これは非常に珍しい事例で大抵のことは卒なくこなされる彼女なのですが…もしや加藤さん相手に例の‘人見知り’が発動していたのでしょうか?
後で聞きましたが夏の映画『パラダイス・ロスト』辺りまでは人見知っておられた芳賀さんだったようで…笑
遅ぇー!!
かく言う私も側から見たら同じ様に見られていたかもしれません。人見知りは自覚していればまだ対処のしようがあるもので、自覚症状のないタイプはただの無愛想です。まさにソレ系だったかもしれません。
今では克服し、話し出したら先輩(間違っても名前は出せませんが、道着と刀がとてもお似合いになり、ダンディな低音ボイスが魅力的でジャングルを愛し、珈琲にも造詣の深い昭和21年生まれのあの…)の次に話が長い男にまで成長することが出来ました。お付き合い頂いた皆様、具体的には竹内くん稲葉くん内田さん等々…ありがとうございました。合掌。
ボーイズたちも負けていません。海堂と啓太郎がバイクを押しながらのろけ合うあのシーン。
…初めて見ました。
いや、このレビューを書くにあたり作品を見返していると結構あるのですよ。初めて見た様に感じるシーンが笑
当時は日々撮影に次ぐ撮影。自分のOAを確認する暇も無いままに撮り進めておりました。よってこのような現象に遭遇するのでしょう。実は今でも僕は自分のOAをマメにチェックする方ではなく、現場で監督あるいはディレクターさんからOKを頂くことを仕事の終わりと考えているふしがありまして。本当はもっと省みた方が成長するのかもしれませんが、あまり一人で悦に入りすぎるのも趣味ではないので気が向いた時だけにしています。
そんな僕が珍しく、自分で自分の芝居を高評価出来るカットが見つかりました!
長田結花から風邪をうつされた二人が電話に出れなかったシーンの巧の一言。
「電話出ろよ!」
これです!これだけは今見てもとても良いです。
ぶっきらぼうと柄が悪いは別物ですが、ここの芝居は前者と巧本来の性格をまさに‘匠’に表現出来たかなと(自己評価たけぇ~)
これも初めて見ました。
気になるのが長田さんの風邪です。ちょっと普通じゃないですよね。感染力もさることながら症状や期間も通常の感冒とは明らかに違うように思えます。
もしやオルフェノクの身体に一度入った病原体は何らか力を増したものへと変化するのでしょうか?
あ!!
この症状は‘あの映画’のこの↓ウイルス兵器と酷似しています!
だとすれば治療法は濃縮酸素を吸引させることで治癒に向かいます。患者を橋から落として全滅させたり防護服でドンパチする必要などありません!
↑これ自分っす。OAもろくに見ないくせにこーゆうパロ作るのだけは好きなんだな〜!
話をファイズに戻しましょう。
琢磨オルフェノクにベルトを奪われてしまった巧くん。廃工場の足場の悪い中を鞭をかわしながら素早く逃げます。
動きがキレッキレですね!
それもそのはず…この俯瞰(上から見た画)カットの巧は、、、
高岩さんでーーす(°▽°)b
…自分で見てて「お!オレなかなかいい動きしてんじゃんか!…い、いやこれは…」
と思い出しまして笑。
宮崎アクション監督のご判断で吹き替えになったと記憶しています。普通役者なら‘代役当てられて悔しい!’という感情が湧いて然るべきかと思うのですが、僕の場合はチラチラと監督と高岩さんに視線を送り「あのぉ…、そのぉ…ちょっと足場が悪…」と言わんばかりにテレパシー!
思いが通じたか、はたまた諦められたか高岩さんに格好良くキメて頂きましたm(_ _)m
もうね、そんなんばかりですよ…
ジェットコースターの件は実は高岩さんも苦手だったと後から知り…汗
ファイズ変身後以外のカットでも随分と高岩さんには助けて頂いています。改めてお礼を…
ありがとうございました!!
…で、その、、今後も引き続きよろしくお願いします…m(_ _)m
21話のレビューどうしましょうか、、長くなりそうなので分けて書きましょうかね。
と言うわけで今回はこの辺で!
8月6日のライブイベントの事にも触れておかねば!
8月6日、渋谷LIVING ROOM CAFE&DININGさんで『健人の部屋Ⅱ』を開催します。
前回はトークゲストに草加さんこと村上幸平さんにお越し頂き大変盛り上がりました。ですのでこの度のゲストは…
芳賀優里亜さんに決定!!
やはり僕はファイズに支えられた今日でありますから、支えて頂きましょう笑
芳賀さんと二人でトークをするのはいつぶりだろうか?やもすると初かもしれませんね~。
楽しみ~〜!
現在トークネタを画策中〜◎
せっかくだからお初ネタをお届けしたいのですΦΦ
喋り倒した後は僕の‘歌’も聞いていって下さい。
ピアノは前回に引き続きアニエス晶子さんの演奏です♪
お待ちしております。
イベントのお問い合わせ
↓↓↓
http://livingroomcafe.jp/event/kentonoheya2
東映チャンネル
↓↓↓
https://www.toeich.jp/program/1TT000003235/201907
ほんじゃまた!
半田より。