第1ブリルアンゾーン | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

4限は第1ブリルアンゾーンについて考えました。


お疲れ様です。3回の橋本です。最近書いた気がしてたのですが、回ってきました。今日は午前中は曽根バイトで4限と6限は授業です。


今日のメニュー



調整でした。今日はスピードは普通でしたが、体調不良と試験の影響で泳げてなくて体力が落ちてて、アップの50×8がきつかったです。でも昨日はスピードめっちゃ出てて50Baの練習ベスト出たので、短距離ならいけそうな感じがします。明日からの冬季公認まじで頑張りましょう!


焼肉楽しみ






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最近あったこと


①2年連続インフルの予防接種直後に体調不良で1週間丸潰れ(2年ともインフルではない)

ほんまになんなんですかね

3年前までは何ともなかったんですけどね

来年は1週間全部予定を空けて打とうと思います。






②物性実験

今週の火曜日に超伝導体を作りました。超伝導について解説しておくと、超伝導とはざっくり言うと抵抗が0の状態で電流が流れることを言います。中学校や高校では電流が流れるためには必ず抵抗値をもつものを回路に挟んでいました。しかし、1900年代前半に、物質固有のある温度よりも低い温度まで冷やせば、抵抗が0の状態で電流が流れるような物質が発見されました。これが超伝導体です。また、この温度を転移温度と言います。超伝導体は多く発見されたのですが、これらの転移温度は大体10 K(-263 ℃)くらいとかなり低く、せいぜい高くても40 K(-233 ℃)だと考えられていました。しかし、1988年に転移温度がかなり高い銅酸化物超伝導体というものが発見されます。この転移温度は90 K(-183 ℃)くらいなので、液体窒素で冷やせば超伝導になります。ちなみに現在の転移温度の最高値は高圧下で160 K(-113 ℃)らしいです。

今回の実験では、転移温度が92 K(-185 ℃)のYBa2Cu3O7という銅酸化物超伝導体を作って、超伝導現象を観察します。火曜日はまずY2O3とBaCO3とCuOの粉末を乳鉢と乳棒で1時間すり続けました。流石に1人はしんどいので、1班4人で1人15分ずつです。



こんな感じになりました。これを3 tくらいの圧力で圧縮したら、



これの右になりました。なんか僕の班のやつは白くなってて心配なんですけど、ちゃんと質量測って混ぜたはずなので大丈夫だと信じます。これを今度先生が焼いてくれるのですが、5時間かけて950 ℃まで徐々に温度を上げて、950 ℃のまま15時間焼き続けて、950 ℃から室温まで15時間かけて徐々に温度を下げるらしいです。これで超伝導体が完成らしいです。来週の木曜日に実際に超伝導を観察するらしいので楽しみです。


あと、昨日はガラス工作で、2本のガラス管を焼いて接合しました。



2つのガラス管の口を焼いて柔らかくなったのをつないで、あとはつなぎ目をなくすためにつなぎ目を焼いて柔らかくなったところを片方から風船みたいに口で吹いてちょっとだけ膨らますっていう作業を繰り返したらこうなりました。結構うまくいったと自負してます。






③11/29が朝の5時40分から夜の9時前まで曽根にいてやばかった。






④なんか書くことあった気がするけど思い出せない。































やっぱり思い出せないので、これで終わります。明日から頑張りましょう!


次のブログは冬季公認のMVSかな?


以上です。失礼します。


-蒼覇-