本ブログは9月30日分のブログです。つまり夏休み最後の日です。ついに秋冬の授業が始まってしまうことくらい、オセアニアじゃあ常識なんだよ。
しかし今日は10月1日。つまり僕の20歳最後の日です。明日からは21歳、数字からひしひしと引退を感じる年齢になってしまうことくらい、オセアニアじゃあ常識なんだよ。
お疲れ様です。3回の酒谷です。ここを書いている時点ではまだギリ9月です。
名残惜しいので多少やかましいというかくどいですが夏休みテンションで書かせていただきます。ひゃっほう
最近コメント少ないのでなんだか寂しいです。コメントすることに困った人はオセアニアで常識だと思うことを挙げてみてください。それもめんどければ平仮名1文字とかでも大丈夫です。
まずは練習メニューの振り返りから。

SHOMA作
今日は全体的にちょい短いサークルでのENメニューでした。
9月中旬あたりから肩の可動域の調子が悪くて、昨日から痛みも少し出てきた中でのENだったので、タイム的にも精神的にも正直ダメな練習をしてしまいました。特に左手ストロークは軌道も感覚も最悪です。スピード上げた時に手のひらに水を当てる意識をもって、気持ち外側かくイメージで修正します。まーリハビリ通ってるしストレッチのおかげで柔軟性の平均値は上がってるから時期が合えば大丈夫と信じます。
良かった点は、シュノーケルつけながらのターンのときは浮き上がった後きつい中で息を吐かないといけないのですが、そこを妥協せずドルフィンも打って丁寧にいけた点です。というか今日はそれくらいしかいいとこなかったです。途中足もつったので、ちゃんとケアして集中して練習できるようにします…
あとは、フランス人留学生も来てくれましたね!Tanguyはトンギと読むらしいです。第二のギー??
振り返りは以上です。
ここからは雑談です。前回は短めのブログ、そして今回は夏休みテンションのブログ。ここから導き出される答えは…
そうです。オタク全開ブログですね。
①アズレン8周年イベ@秋葉原
りかこさんのラストレースを見た後に行きました。レース後すぐ帰ってしまってすみませんでした…
今年も参加観覧自体は無料だったこともあり、どこもかしこも人人人で歩けないくらいに人が多かったです。


まずは会場に向かう道の途中で痛車展示がお出迎え。写真撮るの下手なのがばれますねェ。
そういえば痛車ってこの後どうなるんでしょう。

こちらが会場入り口。
ah hold me tightに人が多かったので僕が撮れた一部展示のみちらっと紹介します。




加賀友禅&阿波藍浴衣。老舗のガチ工房とのコラボらしいです。10着近くありました。きれい。
赤城とチャパエフがお気に入りです。

こちらは綾波の等身大フィギュア。生で見ると筋肉の付き方や関節部の造形が素晴らしかったです。ほかにもセントルイスの等身大胸像やいろんなキャラの既製フィギュアが展示されてました。なぜかそこにアトリエシリーズのライザもいる…


初めて生でレイヤーさんのコス見ました。生で見ると明らかに一般人とスタイルが違って、職業(?)としてコスをしている人の努力というかそんな感じのものが垣間見えた気がしてシンプルに感心してしまいました。

Manjuu降臨。このゲームで一番のアイドル。異論は認めません^^
②いっぱいアニメ見たよ
当初はそんなに見る予定じゃなかったのですがいつのまにか結構見てしまってました。
(放送中含め)夏休みにみたアニメ↓
・化け猫あんずちゃん
・まどマギ
・ポプテピピック
・チェンソーマン(総集編)
・チェンソーマン-レゼ篇(劇場版)
・ヨ〇ガノ〇ラ
・着せ恋1,2期
・青ブタ2期
・涼宮ハルヒの憂鬱
・怪獣8号2期
・薫る花は凛と咲く
・わたなれ
・ワンパンマン1,2期
この中でも特に今季放送のあった青ブタ、着せ恋、薫る花の3つはよかったです。すべてClover Works制作のアニメで、どこを切り取ってもキャラの表情が生き生きしてました。今期の発見その一、Clover Worksに学園もの描かせたら語彙力なくなる。その二、てえてえは健康に良い。その三、15年以上前のアニメは設定も声優もキャラ付けが強すぎていくらおもろくても萎える。あくまで個人の感想です。
来期は今のところヒロアカと異世界かるてっとくらいしか目をつけてません。オススメあればおしえてくださいな
③レゼ篇

公開日とその5日後くらいに2回見てきました。
結論から言うと、衝撃度は初めてufotableの作画をみたときくらい、完成度としては今まで見たアニメのなかで1番かもしれないです。えげつなくよかった。
以下、ネタバレありで感想書いていきます。周りに見た人いないんだよ、書かせてくれよぉ
ネットとかで拾ってきた他人の考察とかが結構な割合で含まれてますがいちいち「これは拾ってきたやつ」って書くのめんどいので省略します。ご了承ください。
ネタバレくらいたくない人はここから次の赤文字まで飛ばしてください。
あとちょい長いです。それでも読む気のある方はお進みください。
いいですか?いきますよ。
1回目見る前に総集編と原作のレゼがデンジの舌かみ切るところくらいまでは予習して、そこからはあえて何も知らない状態で行きました。
1回目はちゃんとストーリーやら音楽やら作画やらを楽しみました。原作も読んでたし、胃液まみれの花でええんやとか色々思うところはありましたが、まんまとレゼの魅力にハマりましたね。上田麗奈さんヤバすぎ。それまではMAPPAも作画すげーなーレゼかわいいなーくらいしか考えてなかったのが、ラストの「私も学校行ったことなかったんだ」の一言で一気に引き込まれました。この一言で色々振り返って考えたので、ここが2回目見に行こうと思ったポイントでした。
2回目はちゃんと勉強して、ほかの人の考察とか色々みてから行きました。
めっちゃ考えながら細部まで注視してたので、2回目のほうが100分が一瞬で過ぎました。
以下、考察や本当の感想。
・「対比」が美しい構成
この映画を語るにあたってここは外せません。
マキマとの映画デート&レゼとの時間、そのそれぞれのシーンでの会話スピード、田舎のネズミと都会のネズミ、デンレゼとアキ天使の結末、プールレゼ(人間)と車上バトルレゼ(ボム)の両手を広げたポーズ、序盤と終盤のレゼが二道に向かう足取りの違い、主題歌OPとEDの歌詞の対比などなど、あらゆるレベルで対比構造が取られていることがわかります。比較分析することで見えてくるキャラの思考や感情もあったりするので重要ポイントです。
・OP「IRIS OUT」のボン、バン
この曲の音源聴いてるとサビにレゼの声で「ボン」とか「バン」っていう箇所があるんですけど、そこが映画ではなくなってました。未登場段階で細かいところからもボム(レゼ)を感じる要素を取り払うこだわり、すごい。
・小動物
電話ボックス、2課本部(やったっけ)などのシーンでさりげなく猫やネズミが描かれています。わかりにくい程度に動物目線になったカットも。マキマの影響範囲を印象付けられました。
・出会ったときに〇さなかった
初めて会った電話ボックスでレゼはデンジを〇すこともできたはず。実際初登場時レゼは右手を首にあてがい、変身準備と警戒解きを両立させているような印象でした。それでも〇さなかったのは、誰かの飲みかけでタバコの刺さった缶コーヒーでさえ飲もうとするデンジに、人としての扱いを受けてこなかった自分を重ねて興味を持ってしまったからではないでしょうか。直後に白いガーベラ(花言葉は「一目惚れ」、「あなたが私の運命の人」)を渡されるのもエモい。ちなみに、後述するようにレゼはマキマの存在にまだ気づいていないので、マキマを警戒して〇さなかったというのはあり得ないと思います。てかそうあってくれ
・目の血管
学校の屋上でレゼが男を〇した直後のカットで、レゼの目がアップになり、唯一血管があえて描かれています。これは何を意味しているんでしょうね?^^
・火薬のにおい
夏祭り、花火大会のシーンでレゼはデンジを襲い正体を明かすわけですが、なぜこのタイミングだったのでしょうか。前項と同じ屋上のシーンでは、レゼがソ連のスパイであることを示唆するように、ソ連飛行機がレゼを見下ろしているようなカットがあります。つまりレゼは常にソ連から監視されているわけです。そんな中でデンジとのやり取りを一通り終えて好意を抱いたレゼは、デンジの出方次第で任務通り〇すも一緒に逃げるも選べる機会を用意する必要がありました。そこで効いてくるのが花火大会というシチュエーション。花火が上がっていれば周辺を飛行機が飛ぶことはできずソ連の監視の目が緩み、火薬のにおいでボムのにおいをかき消すことでビームに気づかせない効果もあるという状況です。実際ビームは「なんで気づかなかったんだ」的なことを言っています。
ちなみに、逃げることを選んだ場合の避難先は老いの悪魔の世界だとする説がありました。確かに公安と友好的で「知り合い」に頼めばワンチャンあるのはそうですが、マキマの支配圏から逃れるためというのは、のちの車上バトルのシーンで「デンジ君あの女に飼われちゃってるのか」的なことを言って驚いてる箇所があるので、この時点ではそれはないと思います。ただそのifは見たい。
・蜘蛛と蝶
プールのシーンで象徴的に描かれていましたが、果たして素直に蜘蛛=レゼで蝶=デンジで良いのでしょうか。そこだけを見るか、映画全体(特にバトルパート終盤)を含めて見るかで変わってくるところです。
・どっちが破滅的?
今までの話に通じるところがある話ですが…
基本的にレゼ編はレゼがデンジを振り回してるような構図ですが、必ずしもそうではないと思います。バトルパートに入ってからレゼはデンジを思い通りに相手を動かすことができなくなり、互いに着地点を探りながら戦いを楽しんでいるように感じました。「もうめちゃくちゃだぁ」と言ってるレゼもなんだか楽しそうでしたし。この無秩序感、デンジの型破り加減がこの映画の、ひいてはチェンソーマンという作品の面白さの1つではあると思います。
・水
本作はプール、雨、スプリンクラー、海など水が随所で象徴的に描かれています。爆弾であるレゼにとって水は弱点なのか、スプリンクラー作動中や海の中では比較的起爆までのスピードが遅いように感じました。それを踏まえてプールのシーンをみると、弱点を自分から晒してまでデンジに泳ぎを教え、二人の時間を楽しんでいたととることができます。これを前提にすると、終盤の砂浜のシーンで「でも、俺に泳ぎを教えてくれたのは本当だろ」の重みが変わってきますよね…(泣)
・最終盤、二道前
デンジの待つ二道の前の路地でマキマと対峙し、天使に〇されるシーン。マキマの完全顕現()まで多少時間があり、その隙にボムに変身することもできたはずなのにしなかったのは、最後まで一人の少女としてデンジに会うことを諦めていなかったこと、世話になった二道のマスターやそこでの思い出を守りたかったことなどが読み取れます。天使に〇され倒れた後も、視線はデンジの待つ二道のほうを向いていました。映画館でこれに気づいたとき鳥肌止まらなかったです。
つい喋りすぎてしまいました。でもまだまだ足りません。見た人いればぜひ語りましょう。
最高でした。もう1回行くかも。以上、おーわりっ
なんか巷では鬼滅の映画が伸びてますが、三部作の第1章なんて起承転結の起くらいしかなくて構成的にそこまでいいものではないと思います。僕が予想するに、きっと無限城入って複数の場所で敵とエンカして、初登場キャラの過去回想シーンとかを多用して尺稼ぎするくらいのものでしょう。鬼滅という作品自体おもんないとは思いませんがこの部分をわざわざ映画館で観るくらいなら同じ値段でチェンソーマン観た方が何倍も満足感あると思います。ufotableの圧倒的神作画を劇場で見たい人にはおすすめできますが。3章公開されたら観に行くかもね
④筋トレ頑張った


そういえば、年末までの筋トレノルマ覚えてますか?既に達成してる人はそこで満足せずにどんどん上を目指してください。それが体に合わなかったとしても、シーズンが始まってから戻すのでは間に合いません。こーゆーのは早い方がよいのです。たぶん
⑤【速報】声優界のビッグカップル誕生
内田真礼さん、石川界人さん、おめでとうございます。雄馬さん日高さんと合わせての衝撃えぐかったです。あと咲太、なんで麻衣さんじゃなくて妹の方やねん。
⑥【速報】似てる
何がとは言いませんが、多分先に作ってたのはワイらの方やで。そこんとこ宜しく。
⑦れりごー
この前家で姉となぜかアナ雪の歌うたってたんですけど、なぜか2人とも英語版やったんですよねー。別に英語版覚えてる人も珍しくはないと思いますが、お互いディズニー好きな訳ではないし、なんなら僕はアナ雪ちゃんと見た事ないのになんで姉弟揃って英語版完コピしてるんでしょう
今回はそろそろ終わりにします。
久々に全開ブログ書けて満足です。ギリ夏休みなので許してください
あそこ読み飛ばしたら短いのかも。
本日もお付き合いありがとうございました。
今日分のブログはまた指名します。
以上です。失礼します。