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ブラボー!ブラボー!ブラボーーー!

お疲れ様です。
競泳1回の藤田です。

では今日のメニューです。



はじめのプルではうまくお腹に力をいれることができず、全然泳げませんでした。

ふだんもスイムであまりお腹に力が入ってないのを自覚したのでこれから意識できるようにしたいと思います。

今日のメインはFrとS1の100のnegを3本。
そして100 hard max
             100 hard  50 max  でした。

100mではドルフィンをしっかり打ってとにかくキレイに泳げるように意識しました。

タイムをそろえて、自分の中ではかなり早く泳げたのでよかったです。

ただ、最後の50mは疲れてダメダメでした。
呼吸もたくさんしてしまいました。
もっと根性つけます!


今日は歴史的な日ですね。



日本がジャイアントキリングを2度も起こしてグループリーグを通過したのはアツすぎる!!
リアルタイムでは見れませんでしたが、朝起きて結果を知ってハイライトを見た時は興奮しました。

(まさか勝つとは思ってなくて見なかったとはいえない...)

僕はふだんサッカーをぜんぜんみないのですが、ドイツ戦に日本が勝ってそれから応援してました。

意気込んでコスタリカ戦を見たのですが負けてしまってもう無理だと思ってました。

僕が見てしまうと負けるのでしょうか?

決勝トーナメント見たいのですがどうしたらいいでしょうか?


ではせっかくなのでサッカーと数学について少し書きたいと思います。

サッカーの見せ場のひとつにフリーキックがあります。キーパーが触れられず、ゴールに突き刺さるときは見ているだけで快感がありますよね。

実はフリーキックの中には数式で表すことができず、その後のボールの軌道が予測できないものがあります。

これは数学の分野ではカオス理論と呼ばれています。比較的新しい分野で大数学者ポアンカレによってつくられました。

この分野は未来の気象の予測やパイこね変換、ナビエ・ストークスの方程式、フラクタル図形、マンデルブロ集合の初期値敏感性などがあります。皆さんの想像する数学とは、少し違うかも知れません。
ちなみに、マンデルブロ集合とは、こんなやつです。




これは色がグラデーションではなく突然に変わっているのが特徴です。
(気になった方は調べてみてください)

「バタフライエフェクト」という言葉を知っていますか?「ブラジルの蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を起こすか」という語句で有名です。
これは元はこの分野の数学用語です。
数学には厳密なものだけでなく、大雑把に未来を予測できないか、という分野もあるのです。


話を戻すとサッカーのフリーキックはまだ数学者も解けていない難問ということです。それを止めているキーパーというのは、本当に練習を重ねてとてもすごいのです。

数学の話がつまらないと感じた人は、ごめんなさい。でも楽しいと思って欲しいです。

これで終わります。


明日はゆかです。

烈華

藤田哲樹