こんにちは。主将の藤井脩道です。
チャンピオンシップ後に書いたのですが、思ったより早く回ってきました。僕がブログを書くのもあと2、3回だと思いますが、毎回その中で皆さんに何か伝えられることがあれば良いなと思っています。
今日のメニューは昨日同様に自由度の高い調整メニューでした。調子はどうですか。僕はそこそこです。まあこんなもんでしょう。明日にはfamfam最&高な状態になっている予感がします。
明日、明後日と大阪体育大学で夏季公認記録会が開催され、多くの部員にとっては今シーズン最後の短水路の試合となります。四回生にとっては大学で最後の短水路の試合ですね。
あまり実感は湧きませんが、最後となるイベントや試合を終えていき、引退へ近づいているのだとふと感じるときがあります。
長かったか短かったかと言われれば、その時その時はとても長く感じるようで、振り返ってみると一瞬のようにも思えます。合宿や強練が終わった後のあの感覚にも似ています。
おそらく誰もが、四回生になった時に同じことを感じるでしょう。
大学生には自由に使える時間が比較的たくさんありますが、無限ではないです。水泳部に入部したその瞬間から、実は引退までのカウントダウンは始まっています。
そして四回生だけでなく、三回生や二回生の中にも残された時間に焦りを感じている人もいるでしょう。
時間がないからこそ、全力で駆け抜けてほしい。
その道中で転んでも、うまくいかなくても、折れることなく、しっかりと前だけを見据えて全力で駆け抜けていこう。
気が付けば、自分が走れなくなって、地べたに這いつくばっても、横には肩を貸してくれる同期がいる。自分が目標を見失っても、前には無理やりにでも引っ張ってくるライバルがいる。
全力で走って、走り続けて、ふと周りを見たとき、そこには一緒に歯食いしばって頑張っている仲間がいる。
そしてまた走り出そうと思える。
水泳部はそんな環境、人の集まる部活だと思っています。
水泳部の残りの限られた時間を全力で過ごし、その先に何があるのかを仲間と一緒に見届けてください。それは自身の糧になり、そして一生の宝物になると思います。
ちなみに僕の引退までに残された時間は
インカレまで75日。
100frで換算するとラスト20m。もう出し切るしかないっすね。僕は毎回呼吸ですが。
まずは夏季公!自分の目標達成を熱望してますか?思いは力になります!
しっかりと目標達成してみんなの笑顔が見れることを期待しています!
GO阪大!FLYHIGH~熱望~
夏季公まで1日
関カレまで29日
七帝まで36日