自己紹介がとても印象的でした~(*^^*)
普段の号令もあれくらい元気がいいと…
もう次の1回生が入ってきます。
時が経つのがほんと早いです。
僕らの代はどんな1回生だったんでしたっけ。
競泳選手、水球選手、マネさん、
みんなこれから競技技術とともに、この阪大水泳部でいろんな事を学んで、経験していってほしいです。
一緒に頑張っていきましょう。
さて今日のNBはしんたろうさん作のめにゆ。

「綺麗なフォームで泳ぐ、そこからスピードを上げる」
これが今日の練習テーマでした。
キックを長めにとっていたので、
自分の腹圧の入り方を確認した上でスイムに入れたのは良かったです。この、綺麗なフォームを維持することが、僕にとってとても難しいです。
ついつい腕だけでバタフライを泳いでしまい、
その時はスピードが出るものの、キックに力を分散させていないがゆえ、後半バテバテになる。
これは、ここ最近の自分の課題です。
冬季 26.0-29.4 (LAST25m 14.9) PB
春室 26.0-29.9 (LAST25m 15.5)
春短 25.6-29.9 (LAST25m 15.5)
直近の100のレースを見てみると、やはりラスト25mが極端に弱くなっています。
じゃあ体力が落ちているのか。
よくこう言いますが、それだけではないはずです。
後半落ちてしまうのは、
前半の入り方に問題があるからとも捉える必要があります。
以前から課題であった前半を改善するべく、
1回生の頃は敬遠していたウエイトにも今シーズン力を入れてきました。キャッチを重視することで、1回でより多く水をかくこともいつも以上に意識しました。
結果パワーは以前よりついたと思います。
しかしその分、腕に頼った泳ぎになりました。だから後半腕が持たなくなると、腰が落ち、
体の体勢が悪くなり、進まない。
腰の痛みも再発するようになりました。
9月から僕は春短にかけていたので、
インカレに届かなかったこと、
チームの目標だったベスト率100%に貢献できなかったこと、
とても悔しかった。
でもここで、もう一度自分の練習、フォームを見直そうと決心しました。
フォームが悪い状態で泳がないようにすることと
いいフォームでバタフライを泳ぐ量を増やすという、葛藤が練習中何度かあります。
ただこれからはフィンを使ったり、一度フォームを挟んでみたりして、
できるだけバタフライを泳ぎ、
しっかりと向き合って、練習に取り組んでいきたいです。
よく練習で、
自分の世界に入ってしまうことが多い僕ですが、
自分のために頑張る速くなる、に加えて、
誰かの為に頑張るという気持ちを少し大きく持ちたいです。
僕がこうして大学生になった今も競技生活を続けられていることは、
大阪大学に下宿して通わせてくれ、たくさんのサポートをしてくれる両親がいて、
僕たちに施設を使わせてくださるスポーツクラブがあって、
そしてみんなのためにメニューを一生懸命考えてくれる人がいて、
選手のためにたくさんの労力を割いてサポートしてくれるマネさんがいて、
遠征の手配や水泳部が活動しやすいように裏の仕事をしてくれる人がいて、
学生主催の試合を運営してくれる人がいて、
試合に駆けつけてくれ、現役部員の援助をしてくださるOBさんがいて、
応援してくれる水泳関係の人がいて、
刺激し合って、競い合って、一緒にベストを更新しようと練習するチームのみんながいて
こそなんだと思います。
こうしたことを改めて最近感じるようになりました。
当たり前ではないのだなと。
くじけそうになったとき、諦めそうになったとき、
こういった感謝の気持ちを思い出して、
乗りきっていきます。
今僕にできるチームの役割をしっかり、
シーズン通して実行できるように、
怪我なく、夏を突っ走ります。
みんなも、最高のシーズンをおくれるように
やってやりましょう!
周りを驚かせてやりましょう!
BIG Wave!!