『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
通称『ダンまち』は、大森藤ノさんのライトノベルです。
主人公ベル・クラネルの冒険と成長を描く本作品を原作として、本編と派生作品の漫画化、TV&劇場版アニメ化、ゲームなどメディアミックスされている人気の作品です。
私が漫画&アニメが好きなので、周りに集まってくる方々と、そう言った話しなることが多く。
先日お会いした方々との会話中、私の「なにその初期のベル・クラネルみたいな対応は?」と言う発言から、一気に話題はダンまち一色になってしまった。
それぞれの好きなシーンの話が続いたのだが、神ヘスティアがベル・クラネルに向かって思いを伝えるシーンが「一番好きだ」と言う方がいた。
そのシーンは、「例え死が僕たちを引き離したとしても、僕は必ず君に会いに行く、何百年、何千年、何万年かかったとしても、生まれ変わった君に、ベル・クラネルでなくなった君に会いに行く。そして、こう言うのさ、僕の眷属にファミリアにならないかってね」って、こんなセリフで構成されている。
その方は、「死ぬことのない神と、いつか死に終わりを迎える人と、2人が時絵を越えて再び巡り合うことを予感させる」そんな時を越えた愛とロマンスに悶えるらしい。
それを聞いていた、もう一人の方は「無理や。何万年も探しまわってでも見つけるって怖い。めっちゃ壮大なスケールのストーカーでしかない」と、死んだらそこで終わって欲しいらしい。
私はと言うと「神ヘスティアはベル君に片思い。ベル君はアイズ・ヴァレンシュタインに片思い。巡る時のどこかで成就する日はくるのか」と、よそさまの恋愛事情に、あっさりした感想しか湧かなかった。
倫理観、見る視点の違い、思入度合いによって、同じシーンであっても感じることはさまざまでした。
ダンまち5期が10月スタートで楽しみがひとつ増えました。
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