7月9日は、ぱんだ堂主催の『竈de快運食・鮎と桃』を開催しました。

 

 

 

 

會津屋×ぱんだ堂のコラボイベントも今回が4回目の開催になりました。

 

 

私が命の食材を組み合わせた『快運食の献立』を考え、それを會津屋の女将=山口ゆかりさんに竈で調理していただきます。

 

 

今回は、参加の10名の方々に火起こしから、火吹き竹でフーフーと火を育て、炭をいこして、竈の火の管理と七輪で鮎を焼く体験していただきました。

 

 

竈前はとにかく熱くじっとしているだけでも汗をかきます。

 

 

そのうえ火吹き竹は意外と運動量が高く、フーフーを繰り返すと滝汗になってしまいます。

 

 

鮎の塩焼きは竈の前ほど熱くないのですが、炭に鮎の油が落ちるとモウモウと煙が立ち、目に染みるのです。

 

 

ドライアイ気味の私は煙が染みて、目が痛くなり涙目になっておりました。

 

 

熱かったり、煙たかったりは竈ならではのことですが、皆さん終始、笑顔で楽しく調理をしてくださって、竈の神様も火の神様も上機嫌なように見受けられました。

 

 

今回、神様方と共同作業で作ったのがこちらの五品!

 

■鮎のスパイス塩焼き桃酢味噌

鮎はスパイス塩をあて一晩おいたものを七輪で炭焼きにしました。

そこに、手作りの桃ジャムを使った桃酢味噌をかけていただくのですが、刻んだハーブが鮎と桃をひと繋ぎにする、私のお気に入りの一品です。

 

 

■鶏と桃の蒸し物

桃のコンポートを作るところから始め、桃のシロップに醤油など調味料を加え鶏肉を漬けこみ、それを竈で蒸しあげました。桃のコンポートを仕上げに加え、お汁を飲み切るほど美味しく仕上がりました。

 

 

■夏野菜の塩麴蒸し・香味野菜ソース

パプリカ、ナスビ、ズッキーニ、インゲン、オクラ、アスパラガスを、塩麴と味醂であえて下味をつけ、浅漬けのような食感が残るように蒸し、香味ソースをかけていただきました。

夏野菜をたっぷり食べれらる一品です。

 

 

■ゴーヤと長芋の冷たいお汁

ゴーヤと長芋は別々の味付けをして一晩なじませておき、食べる直前に冷やしたお汁をはり、中身を混ぜ合わせてお椀の中で味を完成させます。竈で汗をかいた後の体に染入るような一品でした。

 

 

■とうもろこしのおこわ

とうもろこし、じゃがいも、赤そら豆、ベーコンを具材に、おこわを蒸しあげました。

 

 

具材の自然な甘さをベーコンの塩味が程よく引き出し、おかわり3杯はいけそうなお味でした。赤そら豆の煮汁とかつお出汁をブレンドした、合わせ出汁がグッジョブな一品でした。

 

 

 

 

次回の開催は未定ですが、来年の春に旬の命の食材を使用して、快運食の献立を考えようと思っています。

 

 

 

 

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