本日は7月9日（火）開催の竈de快運食の試食会をしてきました。
毎回、私が考えて作った快運食メニューを、會津屋お女将・山口 ゆかりさんに食べていただいた後に、レシピを伝えて竈料理に落とし込む作業を行います。
本日試食したのはこの5品
１）鮎のスパイス塩焼き・桃酢味噌添え
２）夏野菜の塩麴蒸し・香味野菜ソース
３）鶏肉と桃の煮物
４）梅風味のゴーヤと長芋の冷たいお汁
５）とうもろこし・じゃがいも・ベーコンのご飯
ゆかりさんが、はじめに「これ美味しい」と言ったのは、「鶏肉と桃の煮物」でした。
こちらは自家製の桃のコンポートのシロップに、薄口醤油と溜まり醤油を加えてタレを作り、鶏肉と桃のコンポートを煮た料理です。
ゆかりさんは「煮てあるのに桃が香る」と、そのような表現をされていました。
Kaya Uranomiは「どれも美味しいけど鮎と桃酢味噌は別格」と言っておりました。
こちらの品は、自家製の桃ジャムと、白味噌、白ワインビネガー、ミント、ディル、ブラックペッパーを合わせた桃酢味噌を、焼き上がった鮎と一緒に食べていただくものです。
5品全てを食べ終えて、ゆかりさんも、kaya uranomiも大満足で正式採用が決定ました。
これから竈料理に最適化して、さらに美味しくなったものを、皆様に召しあがっていただけるかと思っております。
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