ホテルのラウンジでコーヒーを飲んでいたら、以前、仕事を一緒にしたことがあるAさんが偶々やってきた。

 

 

Aさんは、コミュニティの代表をされていて人望もあるのですが、私とは大事にしているものが違い疎遠になっていました。

 

 

私を見つけたAさんは、席までスタスタとやってきて挨拶もしないまま。

 

 

「無償でお手伝いをしてくれていたBさんから、ある日急に、そろそろ報酬を支払っていただけないですか?と言われました。

そこから困ったというか、釈然としないというか、気持ちのおさまりがつかないというか、ぱんださんのお知恵を貸していただけないですか?」とイキナリ話しだした。

 

 

Aさんのお話しをまとめてみると・・・

 

・きっかけは、お金はいらないので手伝わせて欲しいとBさんから頼まれた。

・Bさんには、出来ているところをキチンと褒めて、労働への感謝を伝えていた。

・より良きの視点から、Bさんへフィードバックを毎回行っていた。

 

このようなことが分かった。

 

 

Aさんは続いて「お仕事にされている訳ではないので、細かなところまで行き届いてはいないのですが、Bさんが喜んで手伝ってくれるので、その気持ちにこたえようと私も無償でフィードバックしていたので、私的には持ち出しの方が多いと思っていた・・・」と、自分のとってきた行動と思いを語ってくれた。

 

 

少なくとも、自分から「報酬をください」と言い出せるまでの成長があるはずなのに、Bさんの私に対する評価も感謝も無く。

釈然としないながらも、報酬を支払うならと要望を細かに伝え、その通りになっていないところは修正するようにお願いしていた。

 

 

しかし・・・

 

・あまりにも要望と違う事が多い。

・私がやって欲しい内容をBさんが素直に聞いてくれない。

・修正の回数が増え、Bさんが感情的になることも増えた。

・お互いに不満がつもり疲弊する。

 

このようなことになってしまった。

 

 

 

 

Bさんから「報酬をくださいと言ったら急に難癖をつけだした。ただ働きさせていたかったのですね。ちょっと褒めて良い気分にさせて、やりがい搾取していたかったんじゃないですか?」と、ひどい言い方をされ困ったというか、釈然としないというか、気持ちのおさまりがつかなくなってしまったそうです。

 

 

話し終わったAさんに「どう思います?」と聞かれ、私は正直に「あなたとBさんの間で実際に何が起こったかは分かりませんが、今まさに私はただ働きさせられているので、Bさんの肩を持ちたい気分になっています」と答えた。

 

 

「ぱんださんに話すんじゃなかった」と、吐き捨てるように言いながら席を立つAさんに、「三つ子よりも変わらないですね」と見送った。

 

 

※コーヒーは美味しくいただきました。

 

 

 

 

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