2泊3日で開催した『ぱんだ堂リトリート 一陽来復・深淵に立ち大望を知る』が終了しました。
今回は、こちらの６種類を体験していただきました。
１）神化の木（しんかのき）
２）脳内世界を旅する
３）不滅の法灯
４）読み解く力と知る力
５）フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド
６）一陽来復・深淵に立ち大望を知る
体験していただくワークは、開催毎にテーマを決めて新しいものを考えております。
今回の目玉は、リトリートのタイトルにもなっている『一陽来復・深淵に立ち大望を知る』でした。
命の源を含む人の基盤を深淵として、そこに発生する複数の分岐点の先で、深層心理がどのように発達して、どのような大望を描いているのか？
時間軸を移動して、分岐点ごとに確認をする・・・こんな感じでワークは進行しました。
始めて触れる概念、初めて聞く話、初めて体験するワーク、初めてが幾つも重なり思考が働かなくなることもありましたが、皆さん真摯に取り組み、それぞれのゴールに至っておりました。
今回のワークの中で、私の一番のおすすめは『読み解く力と聞く力』です。
人には話を聞く際の癖、それを理解する際の癖、理解することで湧き起こる感情の癖、それを記憶する際の癖など様々な癖があり、気づく事無く当たり前に使用されています。
2,600文字の例題を読んでいただいてから所感を聞き。
１）憶測をしない
２）共感後に自分の問題とすり替えない
３）ストーリーを追わない
４）トピックに誘導されない
５）無意識に連想しない
その後で、上記の点に注意しながら読み解き、客観事実と主題を知る作業をしていただきました。
みんなで意見や感想など交わすことで、知らず知らずの内に注意点にあがっていることを、幾つも行っている事実に気づかれておりました。
ぱんだ堂リトリートでは各ワークを行うにあたり、お一人お一人のニーズに合わせて進行をアレンジして対応しております。
それぞれが目的に至り満ち足りて、リトリートを終えることができるように、知識と技術を惜しみなく提供させていただきました。
次回のリトリートは11月に開催を予定しております。
候補地は石垣島と新潟で、どちらになるかはまだ決定しておりません。
参加希望の方は「参加希望」と、メッセージをいただければ嬉しいです。
参加を検討しているが迷っている方は、「相談希望」とメッセージをいただければ、メールかZOOMか、ご希望に合わせて対応させていただきます。
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