電車やカフェ・映画館などで、他にも席が空いているにも関わらず、先に座っている女性の隣に座る男性に対して、「なんでわざわざ隣に」「他にも席が空いているのにキモイ」などと感じる女性が一定数いるらしい。

 

 

メディアは歪曲や一般化など印象操作を当たり前にするので、どの程度の女性がそう思うのかは定かではないし、正確さや信憑性がどれだけ保たれているかもわかりません。

 

 

ただ電車・カフェ・映画館などで、迷惑な言動を行う男性がいることは事実で、迷惑行為や犯罪がなくなるのが望ましいと思うのです。

 

 

近鉄特急を例にとってみると、指定席であっても先に乗車している方がいると、男女問わずに舌打ちをされたり、嫌な顔をされることがあります。

 

 

これは私が『太っている+荷物をもっている=パーソナルスペースを侵されるパーセンテージが高くなる』から、起こるのかなと思っていました。

 

 

指定券がある場合は、「そこ私の席なので・・・」と伝えると、不承不承ながら私の座席に置いた荷物をどけてくれる。

 

 

私の座席の足下に置いてあるスーツケースを、「よろしけれ私が荷棚に上げましょうか?」と聞くと、「すいません。助かります」と言って、その後は態度を軟化させる人もいる。

 

 

しかし空いている座席に自由に座る特急の場合は、「他にも空いているのに・・・」と言う思いが消せないのではないかなと思うのです。

 

 

 

 

例えば、車両窓側の全ての席に人が座っていて乗車率が50%だとする。

 

 

この場合、通路側は空いていてガラガラに見えるが、それ以降に乗車してくる人は空いている通路側に座ることになる。

 

 

そうすると「他も席は空いているのに・・・」と思っても、その他の席にもすでに女性が座っている可能性もあります。

 

 

指定席の無い私鉄特急・新幹線の普通車を利用した方は、2人掛けの席の前後と横幅をご存知と思いますが男性が二人かけるとかなり窮屈です。

 

 

これは座っている人のお行儀にもよるのですが、男性の中には足を大きく開き肘置きを使用したり、腕組みをしたり、新聞や雑誌を読んでいる人が少なからずいます。

 

 

このような場合、荷物を膝に乗せている女性の隣の方が座りやすいかと思うのです。

 

 

車両に10人も乗っていない、隣の座席にも荷物を置いている、その足下にも荷物を置いているにも関わらず、わざわざ隣に座ろうとする、無理やりにでも座って来る。

 

 

女性が嫌がって席を移動したのに、追いかけて来てまた隣りに座ってくる。

 

 

このような場合以外は、各鉄道会社も対応しかねるのでは無いかと思うのです。

 

 

パーソナルスペースを確保して快適に過ごしたいのか、男女も年齢も問わず、自分の横に荷物を置き「絶対隣に座らせない」と、そんな気迫を漲らせている人も見かけます。

 

 

過去に嫌な体験をしていて、隣に男性が座ることが恐い方もいるでしょうし、男女問わずに他人が隣に座ることが辛い人もいると思います。

 

 

公共の交通機関を安全に利用するために、多くの方が快適に利用するために、幅広いニーズを満たすために、各鉄道会社だけでは対応することは難しく。

 

 

安全性や快適性を得るために、将来的には利用者一人一人が、それ相応のお金の負担を求められるようになるのかな?と思うのでした。

 

 

 

 

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