国立科学博物館の『大哺乳類展3』に
行ってきました。
哺乳類と一括りにいっても、
大きさだけでも5㎝から30mと多種多様。
そんなたくさんの剥製に囲まれて思ったのは、
「ヒトはアフリカでよく生き延びたものだ」
剥製になっているとは言え動物は力強く、
ライオンや虎のような大きさはなくても、
肉食獣からは逃れられないと思ってしまう雰囲気を発しているし、
草食動物だってちょっと当たったら吹っ飛ぶだろうなと思うくらいにヒトはひ弱な姿形をしています。
小さな物にはすばしっこさがあって
ヒトはとても追いつけないし。
だから知恵を巡らせ、
言葉を使ってチームワークを組み、
道具を発達させてきたんだなと、
ざっくりでも感じられる、
そんな剥製大行進。
▲骨を見たら海獣にはしっかり足があるのがわかります
1枚目の吊るしてある鯨にもあるけど 痕跡ほどのものでした
そしてこの展示の大きなテーマは「収斂進化」。
姿形は似ていても分類すると仲間じゃないものがたくさんいるということ。
食べ物などの環境が似ていると、
その姿に収斂してくるということのようです。
▲こんな大きいのが海岸にいるのを見てみたい…遠くから
反対にこの頃の研究で、
鯨類と牛などの偶蹄類は仲間だと分かって、
鯨偶蹄目という分類になったそうです。
見かけで判断したり勝手にグループ括りしてしまうこと、
よくあります。
気をつけよう。
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