以前の事ですが友人から相談を受けました。

 

 

彼女は、起業後に仕事は良い感じで進んでいるのですが、3年以上続けている不妊治療は成果を結んでいませんでした。

 

 

仕事は楽しい反面、忙しくて強いストレスを感じることもある。

 

 

そんな中で、不妊治療を続けるには強い意志が必要で、心折れる思いをするたびに自分で自分を励ましているとのことだった。

 

 

それなのに義理の妹から三人目授かりましたと連絡が来た。

 

 

夫はメチャメチャ笑顔で「おめでとう。よかったね」と言っていた。

 

 

私が不妊治療中なのを知っているのに、それに対する気遣いも無く「三人目授かりました」は、バカにされている気がした。

 

 

夫に「私がバカにされたのに、悔しくないの?」と聞いたら、「考え過ぎだろ」と言われてショックだった。

 

 

私を全否定された気がして真剣に離婚しようと思った。

 

 

気遣ってもらえないことが腹立たしく、悔しく、めちゃめちゃ悲しかった。

 

 

どうすれば夫と仲良く暮らせるか?・・・こんな感じの内容でした。

 

 

 

 

友人知人から、このような相談を受けるたびに本当に申し訳なく思うのですが、私は受容も共感もしません。

 

 

ただ淡々と話を聞き、客観的事実、主観編集された記憶、後付けされた脚色などに分類整理を行い、問題解決の提案をするだけです。

 

 

今回友人に伝えたのは、

 

①自分が不妊治療中であることと、義理の妹が三人目を授かったことに何の因果関係もありません。感情により関連付けたり、関係の無いものを連結するのは止める。

 

②自分が悔しがるのは、自然な心の働きなので抑える必要はないが、夫に同意や確認の形で悔しがるように強要をしない。

 

③自分は、どう気遣って欲しいと思っているのかを知る。それと同時に、夫と義理の妹に対して、自分ができる気遣いを知る。

 

・・・このようなことでした。

 

 

少し前に友人から連絡があり「はじめのころは気持ち的に受け入れられなかったけど、言われたことを少しずつ試していたら、気づいたら夫との関係がよくなってた。

その後、また気づいたら、義理の妹に対して持っていたわだかまりが薄らいでいた。

しばらくして、また気づいたら、自分の強いこだわりが無くなっていた」と記されていた。

 

 

友人からのメールを読みながら、客観的事実、主観編集された記憶、後付けされた脚色に、分類整理している自分を好きだと思った。

 

 

 

 

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