部下に指導する立場の方から相談を受けることも多々あります。
相談者ご本人について、対象となる部下の方について、事実視点、感情視点でお話しをうかがいます。
記憶は主観により編集されている事が多く、編集の癖は人それぞれです。
この癖が曲者で、事実を容易に歪めてしまい、自分にとって都合の良いように物事を認識して、不都合な者は認識外に追いやったり、場合によっては削除や捏造を行うこともあります。
これでは相談者さんの問題を、本当の意味で解決することが困難になるので、先ずは事実視点で詳細にお話しを聞き。
それに基づき感情視点で内面を包み隠さず話していただきます。
ここまでが準備段階であり、ここから相談者さんが望んでいる結果を明らかにするために、採用していただきたい考え方、実際に行っていただくワークの提案をさせていただいております。
ワークにも葛藤の統合、葛藤の分離、認識と感情の改変、知覚位置の変更などなど、たくさんの種類があります。
例えばAさんの場合は、「もう嫌だ。こんな職場辞めてやる」という強い気持ちと、「でもこれを乗り越えたら成長できるから頑張ろう」という思いが葛藤状態を固着させていたので、葛藤の分離を体験していただきました。
Bさんの場合は、「彼が何を考えてあんな言動を取るのか分からない」とか、「何をどう伝えても上げ足を取られて惨めな気分にさせられる」と話されていたので、知覚位置の変更を体験していだきました。
実際には会社のサポート体制が整っていない、公式なマニュアルさえない場合もあります。
体裁を整えるためにサポート体制とマニュアルは有るが、何か問題が発生しても会社からは、「おまえが頑張れよ」と、そんな対応をされることもあるようで、解決への道のりは遠いこともあります。
そんな中でも、心の健康、心の安定を保ち、気力や活力が枯渇しないよう。
生きる力、幸せになろうとする力がみなぎる状態を維持していただけるよう。
お一人お一人が求める解決に最適と思われるものを、様々な視点から選んで提案しております。
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