ぱんだが食べた様々なものの中から、私Kayaが一品を選んでご紹介します。

 

さて今週は、

 

 

▲チタタプ鍋に入れる肉団子を作っています

 

 

『都会の真ん中で未知の世界』 

 

 

展覧会を観に渋谷パルコに行ったので

ランチもそこで食べることにしました。

 

ぱんだもわたしも久しぶりの渋谷、

いつぶりかわからないパルコ。

 

ぱんだが希望したのはジビエのお店。

 

なぜここにジビエ?それもちょっと怪しげに見せている。

 

それでも

わたしは何でもいけるわけではないけれど、

チャレンジを重ねて美味しいものにたくさん出会ってきたので、

ここでも新しい経験ができるかもしれないので入ってみました。

 

 

苦手な方もいらっしゃるでしょうが、

読むくらいなら大丈夫という方はこの先にも進んでみてください。

 

 

▲赤い飲み物はもみじ茶 ひねりも何もなく紅葉のお茶です

わたしの味覚では花祭りに飲む甘茶に近いと思いました

 

 

店内も雰囲気やメニューのインパクトは強めで、

ゲテモノ感も強調されていますが、

スタッフもお客さんも器に盛られた料理もいたって落ち着いていて、

若い人たちのグループも、

赤ちゃんを抱いたおかあさんもいるけれど割と静か。

食材が珍しく食べなれないものが多いという感じ。

 

私たちが食べたのは

6種の昆虫の盛り合わせと

3種の焼肉盛り合わせと

勝手にゴールデンカムイ祭りだという鹿とうさぎのチタタプ鍋。

 

 

▲今回はほぼ写真を撮っていません

勝手にゴールデンカムイ祭りだそうで すでにたたいてあるお肉を

「チタタプ」と言いながらたたいて団子にして鍋へ

行者ニンニクも入っています

 

 

無難なチタタプ鍋から話せば

鹿もうさぎもジビエとしてはメジャーですし

味噌仕立てでとても食べやすく美味しかったです。

 

 

焼肉は熊とアライグマとトドでした。

 

ジビエは特にやはり処理に左右されるものだなと思います。

どれも一般に想像されそうな野生の臭みはありません。

でもそれぞれに特徴はあって

ぱんだが一番美味しかったというアライグマは

お店の人も言っていましたが

脂に特徴があってわたしはちょっと苦手でした。

 

またジビエは旬に左右されるもの多いですが

トドは氷に乗ってやってくるので食べられるチャンスは少ない。

熊もトドも赤身の部分だったのであっさりと食べやすかったです。

 

写真を撮ってなかったのですが

どれも薄く一口大にしてあってそういう点でも食べやすかったです。

 

 

▲真ん中がタガメ 大きいです

そう言えば息子は飼っているヤモリに養殖バッタを食べさせていると言ってたな

 

 

さあ最後は昆虫。

ジビエの定義としては狩猟で捕獲した野生鳥獣のことですが

昆虫は食用に養殖したものも多いようです。

 

ぱんだとわたしはメキシコと松本で食べた経験から

お店で出てくるものだから恐ることはないし

美味しいものだと思ったので

滅多にないチャンスだからオーダー。

 

甲殻系は安定の美味しさ。

大きな蜂の子も思ったのと違って食感も大丈夫。

 

そしてやはり知らなかった世界が開きました。

タガメは蟹を食べるかのようにハサミで分解して

蟹味噌のようなお腹の中身を食べます。

 

隣で一人で食べていた人が以前に来て撮っていたという

分解動画を見せてくれて

ぱんだもスムーズに分解。

 

このタガメ。

蟹味噌のような身よりも香に驚かされました。

さてクイズです。どんな香がしたでしょうか。

1.チョコレート

2.にら

3.ラ・フランス

 

これはオスがメスを引き寄せるためのホルモンの香だそうで

個体によってあまりよくないのもいて

私たちはいい香りの男前タガメに当たったようです。

 

タガメのメスはこれをちゃんと嗅いでいるんだという

驚きもありつつ

満足してお店を後にしました。

 

正解は3.ラ・フランスです。

 

 

 

 

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