間もなく今回の石垣島滞在も終わります。


去年から気になってたお店があって、

完全予約制だというそのお店の予約がようやく取れて楽しみにしていました。



▲森の中にあるお店の入り口を探して敷地内をウロウロしているうちにぱんだは虫に刺されてました



マンションからお店までは3キロ弱。

まだ暑い時間に出なければいけないけれど、

基本移動は歩きなのでとりあえず行きは徒歩で。



汗まみれになりながらも楽しみすぎてルンルン。



▲いつかの朝のウォーキングの時に 

街から少し離れるとサトウキビ畑や石垣牛の牧場が広がります



サトウキビ畑の向こうの森の中のお店は表の道から建物が見えず、

さらにワクワク感が増します。


が、

建物にたどり着いても入り口がわからずシーンとしていて灯りもない。



お店の入り口とは違うらしきプライベートな感じの玄関のピンポンを押してしばらく待つ。



シャツにステテコのお父さんが顔を出す。


ぱんだ「お店の入り口はどこですか」

お父さん「ここは完全予約の店だよ」

ぱ「予約したぱんだです」

父「今日は予約は入ってないよ」

ぱ「今日の予約をしました」


こんなやりとりの後、お店のミスだったことが確認され、

予定が大丈夫なら翌日再来店してくださいということで、

今夜行ってきます笑笑



▲道が真っ直ぐだと災いが通りやすいというので  古くからの道は曲がってたり交差点が少しズレてたりします 交差点脇や分かれ道には大きな木が残されているのもよく見ます



こんな時に沖縄では「なんくるないさ〜」を使うのかと調べて見ました。



元々「なんくるないさ」と単語では使わなくて、

「まくとぅそーけー なんくるないさ」

というそうです。



『人としてまことのことをしていれば、なんとかなる』

というような意味で、

なんとなく使っていた単に「なんとかなるさぁ」な能天気な意味ではありませんでした。



▲ウォーキングや買い物で焼けたぱんだが更に焼けた波照間島のサイクリング 日本最南端の自動販売機って地図にあったけどこれかな

売り切れも多かったけど船の欠航も多い島だから買えるだけでも有難いです



厳しい自然環境や大国に翻弄されてきた歴史の中で、

誰いうともなく口にするようになったのかなぁ。



「なんとかなる」がどのような形であるにしても、

まくとぅそーけーな在り方はどこに暮らしていても心掛けて生きていこうとは

常々意識していることです。




予定通りに食事できなかったことは残念だし、

お店には「おいおい」と突っ込みたいところですが、

この言葉が胸に刻まれたことはありがたいこと。




▲この日歩いた集落の民家の垣根の花が綺麗すぎて 思わず持ってた水筒を置いてシャッターを切るぱんだでした



今夜また3キロ弱を汗まみれで行ってきます。

どんなご馳走を食べたかは、またどこかでご報告します。


そして日が落ちたら街灯もなく真っ暗なので、

今日の帰りはタクシーの予定です。




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