4年ぶりか5年ぶりに鳥取の実家に帰省してきました。
▲ウコン桜が満開 驚くほど大木になっていました
一人で長距離を運転するのも久しぶりでした。
▲大量の黄砂の飛来と土砂降りの中を出発
伯父や伯母が相次いで亡くなりお参りするのが一番の目的。
帰ってみれば同級生の親御さんも何人か亡くなられて、
両親はずっと前に亡くなっているのですが、
今更に命のバトンタッチを実感しました。
▲錦鯉も含めて鯉をたくさん譲り受けたそうで池が賑やかになってました 鯉はなんでも食べてくれるんです
前回の帰省の頃には大学生だった姪が、
一人前の社会人になっていたり。
新名神の工事が続いていたり。
▲伐採された竹もたくさんあって まめに手を入れられていることがわかります
一番驚いたのは、
1985年に廃線になった当時国鉄の路線が
脚光を浴びていることです。
一部は道路やサイクリングロードになっていますが、
実家の周辺だけは取り残されたように線路さえ撤去されずにいます。
短い短い無人駅のホームもそのまま。
▲レプリカの駅名標や裏の鶏小屋跡も残っていて 朝に弱いわたしはいつもギリギリに滑り込んでいたのを思い出します
それが前回の帰省の頃とは打って変わって、
日本一美しい廃線跡と言われて集落の入り口に駐車場までできていました。
▲イベントで入ることもあるらしいトンネルは 普段は閉ざされていて線路伝いに歩けるのはここまでです
40年近い時間の流れの中で
線路脇に木が生えて大きく育ったり、
竹がのびのびと生い茂ったりしているのを、
管理する人が綺麗に手を入れています。
▲勝手な希望を言えば 根っこに飲み込まれていくのが一番いいと思うんですが 枕木かと思ったら根っこ!という箇所もありました
枕木はこんなに丈夫なのかと驚く一方で、
それでも徐々に朽ちていく姿に、
現役の時も含めて今まで誰も見向きもしなかったのに
朽ちていく今になって注目されることの面白さ。
▲勝央SAで 行きはソフトクリーム 帰りは白バラカフェオレを飲むのは恒例です
コロナ禍で3年ばかり、
エアポケットに落ちていたような感覚もありますが
時間は確実に流れていて
諸行無常を実感する帰省となりました。

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