【嫁もつぶやく】言葉

言葉は便利ですが

縛られることもあります。

▲まだ文字はないけれど言葉の世界はどんなだったんでしょう　2017年のラスコー洞窟展にて

時代ごとに括ったその年代の人たちに

新人類だとかゆとり世代だとか名前が付けられます。

その時代の特徴はわかりやすいけれど、

そこに多様な人たちがいることを忘れてしまいがち。

そして名前に埋もれて振る舞っていれば楽だと考える人もいるかもしれません。

▲この頃は翻訳機もまだまだ学習中でした

言葉以前に、

自分の思い込みが強いと、

いくら相手が丁寧に言葉を尽くして話してくれても、

自分の思い込みから離れられずに、

相手の言っていることが理解できないという状況も起こります。

知覚や知見が狭いのも、

相手の言っている言葉が理解できなかったり、

狭量で相手を非難するようなことに繋がることもあります。

それではコミュニケーションも取れず

仕事も進まないことだってあります。

▲英語を使わない国でもカフェなら予想外は起こりにくいかな

でもそれは起こり得ることだと思って日々注意深くいること。

出会ってない事物人の方が多いのだと認識して

柔軟であること。

そんなこと忘れて

自分は知ってるし悪くないしモードに入りそうな時こそ、

このことを思い出すようにしています。

▲この後強盗に遭いますが　強盗団の行動は怪しさを雄弁に語っていて日本のおばさん（わたしですけど）に簡単に追い払われました

それが辛いこともあるけれど、

そんな時はまた

私にとって本当の幸せや豊かさってなんだろうと考えます。

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