先日、Kaya Uranomiと一緒に散歩をした際に、下り井戸の看板を見つけました。
今は中に入れませんが平得村の共同井戸として、一般家庭に水道が普及されるまで利用されていたそうです。
下り井戸の名前のとおり、水を汲むためには約20m、40段の石段を上り下りする必要があります。
Kayaが夢中で写真を撮っている後ろで、私はお婆ちゃんの話を思い出していました。
お婆ちゃんの生家には井戸が無く、近くの沢で水を汲んでいたそうです。
この話を初めて聞いた時、子供の私は水道も井戸も無い生活を想像することが出来ず、アレコレ質問したのを覚えています。
お婆ちゃんの家では、水を汲むのは子供の仕事だったようで「1日に何度も沢に下りるのは大変だった」と、この話をする時はいつも顔をしかめていました。
和裁の先生のところに下働きに出されて、初めて井戸を使い「こんな便利もんがあるんや。沢を何回も下りたり上がったりせんでいい。ありがたい。」と思ったそうです。
この話は、一緒にお墓参りした際に言われることが多かった。
お墓の入り口にはポンプのついた井戸が有り、桶に汲んだ水をゆるい傾斜を上り墓石まで運ぶ必要があった。
お墓に向かう道すがら子供のころの水汲みの話を済ませ、着いたら「水汲みも楽になったもんや。汲んで持って来い。」と言うのです。
両手に手桶を持ち墓石まで3往復したのも懐かしい思い出です。
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