子供の頃、ほんの数ヶ月間でしたが、近所に超能力者を名乗る女性が住んでいました。

 

その女性は・・・

 

ある日は猫を両手で頭上に持ち上げ、よくわからない叫び声を上げ。

 

ある日はホウキを逆さに立てて、よくわからない事を言いながら踊り。

 

ある日は鉢植えを頭に乗せて、円を描きながら歩く。

 

そんな事を頻繁に行っていたので、近所の人達は気味悪がっていました。

 

当時の私の疑問は「なんで超能力者やのに呪文や儀式みたいな事するんやろ?」でした。

 

漫画で見る超能力者は、何も言わず手を動かすだけで、ベキベキバキバキと物を壊す。

 

「バッ」とか「ギュオン」とか「ググッ」とか、擬音は書かれているが儀式めいた事、呪文のようなものは使わない。

 

なのに「なぜこの超能力者を名乗る女性は、猫を持ち上げたり、ホウキもって踊るのか?それやと魔女のほうが合ってるちゃうんか?」

 

それが気になり過ぎて、謎過ぎてある日聞いてみた。

 

「おばちゃん。超能力者と違ってホンマは魔女ちゃうん?」

 

それを聞いた超能力者の女性は、慌てて家の中に入りカギを閉めてしまった。

 

その翌日から、私がその女性を見かけることはなくなりました。

 

しばらくして、「正体がバレたから、ここにいる事ができなくなった。」と、そう言って突然引っ越しをしたと聞かされた。

 

 

まさか引っ越しする事になるとは思いませんでした。

 

 

 

 

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