大小のグレーの水風船が海面を漂ているように見えた。
広がっては集まり、広がっては集まりを繰り返しながら、ゆっくり流れるように移動している。
海面に浮いているわけではないから、波の影響を受けていないのだが、その動きを見ていると波に運ばれているように見える。
言語は通じないが、水風船達が持つ『生きる力』と『生命の波』のようなものはダイレクトに伝わってきて、脳内に圧がかかったような感覚を受けた。
しばらくその状態を味わっていたら、私の体感には針で突っつくような刺激を、思考には「ジジジジジッ」とノイズを発生させるようにコンタクトをとって来た。
「なんか小さい子供が寄ってきて指で突っついてるみたいだな」と、そんな事を思いつつ私が感じた刺激をそのまま返してみた。
すると、また針で突っつくような刺激が帰って来たので、『突っつき返してては突っつかれ』と、『ジジジジジッときたらジジジジジッと返す』を繰り返してみた。
時間にして2分ほどのやり取りだが、白い繭の中でゆりかごに揺られるような心地よさを感じておりました。
陸と海・陸と河など土と水の境界線には、自然と結界の役割を果たすものが張られることがあります。
このグレーの水風船たちは結界が張られた余剰エネルギーが、一時的に原始的な見えない人の形をとったモノのようでした。
わずか5分ほどの交流でしたが、『生きる力』と『生命の波』の刺激と、ゆりかごに揺られる心地よい体験をすることが出来ました。
「なんのお役の結界か手前に分かりかねますが、大事を果たせますように・・・」と手を合わせ、その場を立ち去ったぱんだでした。
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