奥入瀬渓流を7時間程歩いてきました。

 

前日の予報では「14日は雷雨」と発表されていたが、今朝の段階では「午前中は雨は降らず午後から天気が崩れて雷雨になる」に変わっていた。

 

 

「朝食を食べたらすぐ宿を出て雷雨になる前に帰ってこよう」と、手早く荷物をまとめてKaya Uranomiといそいそと出発!

 

 

子ノ口から渓流に入るのだが、お土産屋さんのマスコットボーイらしき叔父さんが、「春蝉が鳴くから今日は晴れるよ、頑張って歩いてらっしゃい。」と大きな声で見送ってくれた。

 

 

渓流添いの遊歩道を歩くのだが、目に入る景色の全てがダイナミックで美しく、デジカメ2台、フイルム1台、そしてスマホがフル稼働しておりました。

 

 

Kayaは気に入った倒木を見つけると目を輝かせ小走りになる。

 

渓流には沢山の倒木があるのだが、どの倒木にでも小走りする訳ではない。

 

きっと「kayaの心を震わせた倒木だけがkayaを小走りにさせるのだろう・・・」と書きながら、冴羽 獠が男性からの依頼を受ける時の条件、「心が震えた時」というセリフを思い出す。