毎日新聞ニュースサイトにて、
毎月最終日曜にリリースさせていただいています、
半田カメラのほぼ大仏な連載「日本ワタシ遺産」
この最新記事が昨日2月25日に無事リリースされました。
大変ありがたいことに先月は
拙著「夢みる巨大仏 東日本の大仏たち」の紹介記事を掲載していただき、
実質的にはお休みの形となりましたので、2ヶ月ぶりとなります。
今回はその内なる部分を我々に見せてくださる、
あまりに気さくでフレンドリーな「胎内拝観できる大仏」をテーマに、
岐阜県と愛知県にあるふたつの大仏さまをご紹介しています。
記事はこちらからどうぞ↓
「日本ワタシ遺産 登録No.33 佐吉大仏 登録No.34 刈宿の大仏」
「なぜ大仏の中に入ることにこだわるんですか?」
「中に入らなきゃダメなの?」
といったような質問を今までに投げかけられたことがあるのですが、
上の写真を観ていただければ、その質問は出て来ないのではないでしょうか。
だって単純に楽しそうだし、
ちょっと入ってみたくないですか?
もちろん仏様なのですから、ただ面白そうだから、
って遊び感覚みたいなことはよろしくないと思います。
ご迷惑をおかけするようなことはあってはならないことです。
ですが、もの凄く詳しくなくったって、いいと思うんです。
まず体感することで興味を持ったり、
何か考えたりすることも大事なのかなって、思うんですよね。
そんなことを記事の中でも書かせていただいています。
上の写真は岐阜県の佐吉大仏という大仏さまなのですが、
これは先月の1月、新年早々に行った時のものなんです。
その時は特に記事にしようと思っていたわけではなかったのですが、
実際に胎内拝観させていただいたら、楽しくって、感激して。
いろいろうかがったお話しもとても魅力的だったので、
これは書かせていただきたいなと思いました。
たくさん撮影した写真の中で記事には使わなかったのですが、
ちょと勿体なかったな、と思ったものをこちらでご紹介しますね。
これは記事にも使った、
大仏さまの中に入っているときに、広角レンズで上を撮ったものです。
丸い穴が開いているように見えるのが大仏さまの頭部分の内側です。
そして、その頭部分の内部にカメラを入れて撮影させていただいたのが下の写真。
これが優しいお顔の裏側です。
裏側も変わらず優しいお顔だった
ということなのですが。
凄くないですか?
こんなに全てを見せてくださる大仏さまって他にあるでしょうか?
間違いなく私が知る限り日本一気さくで、
日本一フレンドリーな大仏さまだと思います。
気になる表のお顔と、
どうしてこんなにフレンドリーなのか、その詳細はぜひ記事でご確認ください。
とても興味深いお話しです。
ということで、日本ワタシ遺産、最新記事情報でした。
アクセスよろしくお願いいたします!