山梨県には有名な一本桜の巨木がたくさんあります。
「日本三大桜」の一つ、樹齢約2000年で日本最古の桜と言われる、
山高神代桜(やまたかじんだいざくら)があるのも山梨ですし、
私の大好きな一本桜、「わに塚の桜」 があるのも山梨です。
今年もまた、まだ見ぬ一本桜の巨木を求めて山梨に行ってきました。
まず最初のターゲットは、北杜市にある樹齢約400年の巨木、
神田の大糸桜(しんでんのおおいとざくら)です。

なんと言っても、桜のある場所がいい!
八ヶ岳をはじめとする、まだ雪の残る山々の絶景の中、
周りを田んぼに囲まれた見晴らしの良い場所に、大糸桜はあります。

エドヒガンザクラの変種で、
根回り8m、枝張り20m余りという実に雄大なお姿!
タイミングは満開とはいきませんでしたが、充分に美しく、観光客もたくさんいました。
ただ場所がいいだけに、風も通り抜けやすいのでしょう、

現在は、樹勢回復事業の一環として、
桜の周りに青い防風ネットが設置してあるのが少し残念ではありました。
ですが、これで来年以降、さらに美しい姿を見せてくれることでしょう。
また観に来たい一本桜でした。
つづいて、大糸桜から車で30分くらいかな?
ほど近い場所にある、
本村の関のサクラ(ほんむらのせきのさくら)にも寄ってみることに。
ですが…

完全に時期を誤っておりました…!
全くもって葉桜!
見頃は一週間前…もっと前だったかもしれません。
こちらも幹囲5.3メートル、枝張りは南北に17.5メートルとかなりの巨木です。
満開だったならばとても美しかったに違いありません!
また来年以降リベンジしなければならない桜が増えました…。
また来ます!待っててね~!
次のブログでは、長野の一本桜をご紹介する予定です。
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