会津村 会津慈母観音 | 半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

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フリーカメラマンで大仏写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。


告知にて福島旅行記を少しお休みしましたが、再びマイナー旅行記に戻ります。

福島に行ってここに寄らないだなんて、絶対に巨大仏好きとは言えない!モグリだっ!!
っていうぐらいに有名であり、かつ巨大である「会津慈母観音」さまに、
モチロン!お会いしてきましたよ~。

分かりにくい場所ではないのですが、ちょっと道を間違えて、移動にけっこうな時間を費やしてしまいました。
かなりの大きさなはずですから、見落とすなんてありえません。キョロキョロと巨大な人影を探し求めます。
猪苗代湖方面から、49号線を走っていると…探していたお姿がやっと見えて来ました。
畑の向こうに白い建物のような…いや、でも間違いなく人影です!

Handa-camera-会津慈母観音

近づいていくとその風貌が徐々に分かってきます。
咲き誇る桜をまるで絨毯のようにして、巨大な女性が立っています…恐ろしいまでの大きさです。
そして、とうとう門の前までやって来ました。何度も言いますが、とにかく巨大です!

Handa-camera-会津慈母観音

ここでポイントなのが、この会津慈母観音さまはお寺にいらっしゃるのではないということです。
観音さまがいらっしゃるのは、「会津村」という観光施設なのです。
ディズニーランドで言うところのシンデレラ城が、会津慈母観音というわけで、
仏像を中心とした大テーマパークとなっているのです。なんて素晴らしいんでしょう!

門まで来てみても、観音さまは後を向いたまま。チラリと横顔が見えるくらいです。
入場券を買って施設内に入らないと正面は見えないという焦らされっぷり。いけず…商売上手です。
もちろん施設内に入りますよー。ここまで来たんですから、お顔を拝まなければ帰れません。

Handa-camera-会津慈母観音

門をくぐると左手にいらっしゃいました。やっとお顔が見えましたー!

Handa-camera-会津慈母観音

驚くべきそのサイズ、高さ57メートルは、観音さまのお姿が決定したのが昭和57年で、
建立者の57歳時の悲願によるものだからとか。
胸に赤ん坊を愛おしそうに抱きかかえています。
が、この赤ちゃんだって建物一軒分くらいはあるんじゃないでしょうか…?
もうすでにカワイイとかいうサイズではありません。

Handa-camera-会津慈母観音

お顔はつるんと若々しいイメージで、母感はちと薄いかも…。
一部で「ギャルママ観音」と呼ばれているのもうなずけます。
ですが、瞳は全てを見据えるかのような大人感も…そんなアンバランスさを感じるのは私だけでしょうか?

胎内にも入って来たのですが、
真ん中に柱があり、そのまわりに螺旋階段があるといったオーソドックススタイル。
そこまで特別なものではなかったので、ここではカツアイさせていただきます。

Handa-camera-会津慈母観音

桜に囲まれ、さらに磐梯山を背景にした絶景の観音さまを激写!しているハンダを激写されました。

次のブログにて、この会津村内にもうおひとりいらっしゃる巨大なあの方を…
ドキドキ…早くお会いしたい…!



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