今日はお仕事でひたすらイケメン達を撮影していましたが…
旅で書きたいネタが溜まりに溜まっているので、今日からは福島のちょっとマイナーな旅日記をお届けします。
最初は穴マニアとしては絶対に外せない場所、ずっと来たかった憧れの鍾乳洞、「あぶくま洞」です。
「フツウでは行かない旅日記」のカテゴリーにくくるのは申し訳ないほど、穴界では有名中の有名ですが、
穴があったら入りたいでおなじみ、穴マニア日記として、あえてくくらせていただきます。
阿武隈山系の雄大な自然の中にある「あぶくま洞」は、石灰岩の採掘場跡で発見されたと聞いていましたが、
行ってみると本当にスゴいです。

くねくね曲がる山道を登って行った先にあるのがこの荒涼とした風景。いやがおうにも期待が高まって来ます。
この周辺には天文台などもあり一大観光地となっていて、連休ということでかなり賑わっていました。

入場券を購入し、入り口をくぐるといきなりの異空間、驚きのスケールです。

これ頭上を見上げた写真です。鍾乳石の色が白っぽいものが多く、ライトアップも随所に見られ美しく神秘的です。
途中まで行くと、暗闇におじさんが座っていて
「左が普通のコース、右はさらに探検気分を味わえるコース、右に行くなら+200円」とのこと。
もちろん200円を追加で支払い、探検コースをチョイス。なかなか商売上手ですな。

さすがの探検コース。入ると美しくライトアップされた地下水が流れるゾーンが現れ、
さらなる「頭上注意」と「足元注意」の難関が続きます。
ですが、こんな頭をぶつけるような場所もあるかと思えば、
こんなホテルの4階吹き抜けぐらいな、巨大な空間が現れます!圧巻のスケールです!


これはスゴい。穴マニアならずとも確実ににドギモを抜かれます。
狭い曲がりくねった穴の先にこんな巨大な空間が広がっているとは、想像もつきませんから。

全長600メートル、入洞から出るまでの所要時間約40分の探検は、感動とファンタジーと冒険がいっぱい。
昨年の8月に行った岩手の「龍泉洞」 も、とても美しい鍾乳洞でしたが、あちらは地下水が素晴らしい。
あぶくま洞は鍾乳石の美しさがハンパないです。スケールの大きさも、私が今まで見た中では一番だと思います。
穴マニアはテンション上がりっぱなしでした。
これは超A級です。ぜひ行っていただきたい!かなりオススメです。
明日は、もうひとつの鍾乳洞(こちらは少しB級臭が漂います)をご紹介します。
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