本を読む方だと思うのだけれど。
(それもけっこう重めの内容が好き)
でも、
震災後はまったく読む気にならず…。
それもそのはず、
現実の方がより過酷
だったから。
最近になって、
ちょろちょろ読みはじめました。
まず明るく笑える、
短くてサラッと読めるものと思い、
伊集院 光著
「のはなしに~カニの巻~」
言わずと知れた
タレント伊集院さんのエッセイ集。
文庫が出たばかりだったため、購入しました。
文句なしに笑えます。
つづいて、今邑 彩著
「鬼」
ブラックコメディの短編集です。
簡単に言っちゃえば、「世にも奇妙な物語」の
特に面白いお話しが
まっとまった一冊という感じでしょうか。
読みやすく楽しめました。
そして、角田 光代著
「八日目の蝉」

はじめは気が付かなかったのですが、
4月29日より映画が公開されるため、
カバーが二重になっていて、
上のカバーの裏に
監督や脚本家の方々のインタビューがあり、
映画の「特別割引券」も付いていました。
ナイスアイディアだと思います!
映画も観てみようかなと思います。
というのも、原作が面白かったから。
かなり感情移入して
いっきに読んでしまいました。
でも原作が面白いと、
映画を観てガッカリすることも多いもの…。
なにせ、
自分の想像力を超えるものには
なかなか成り得ませんから。
でも観に行ってみようかなぁ。
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