吐く夢を見てしまうほど飲んだ、、
あー気持ち悪いー、、
前の日、後輩と朝まで飲んだのがダメだった、、
激しい頭痛に襲われながらシャワーを浴び、髪を整え新宿に向かった。
今回のコンパ
誘ってくれたは良いもののなんの前情報もないし、男性陣とも初対面で事前の打ち合わせも無いという何とも恐ろしいコンパ。
不安しかないです(・・;)
「もうみんな集まってるよー!」
今回唯一の友達からの連絡。
早いな(・・;)
みんなが集まった五分後に死んだ顔して到着
「いやはやお待たせいたしましたー」
そう言いながら女の子のほうへ目を向けると
みどりは一人の女の子に一目惚れした。
元々惚れやすいタイプだけど一目惚れっていうのは滅多にない。
可愛い子は可愛い~で終わるけど
一目惚れは直感で「あ、好きだ」ってのがわかる。
うーん、、説明難しい、、
あの子と仲良くなろう。
今回は5対5。
これだけ多いと少しやりづらい、、
正直、盛り上げたり他の子とも話したりしたけどブログに書き留めることでもないので割愛イタシマス(^-^;
一目惚れ子
27歳
職業はSE
彼氏なし
正直彼氏いないって聞いてすごく安心した。
普段のゴールはセ○クスすることだから彼氏が居たってグダられるだけでそれを崩していけば良い。
けど今回のゴールは付き合うことだからもし、彼氏が居たら俺はその彼氏と円満だったら奪い取ってやろうだなんて思えないし
だけど本当に具合が悪くて話してて顔がひきつってたと思う。こんなのも言い訳だけど。
コンパ終了後連絡先を交換して解散した。
家に着いたあと
すごく一目惚れ子のことがすごい恋しくてどうしようもなくなって電話をした。
もう、なにも考えないで溢れ出た言葉に任せた。
「もしもし!今日はありがとうね!ちゃんと帰れた?」
「あ!ありがとうございました!帰れたよ!楽しかった!」
「なんで急に敬語なの!(笑)ていうかもう、、、何て言うか、、、好きです。今日初めて会ったのに可笑しいんだけど、だけど自分でも分からないぐらい好きになりました」
「え!ありがとう、、すごい嬉しい、、
でも、、」
、、もうそれ以上言わなくても察することが出来た。
「好きな人いるんだ」
「え、うん、、ごめんね、、
だからもし、恋愛対象として遊ぶなら会えない、、」
あーもう、本当に好きなんだ。好きでどうしようもないんだろうな、、
久しぶりに言葉が出なかった。情けないぐらい。
「あー、えーっと、、じゃあ友達としてみんなで飲みいこっか!」
「うん!また飲み行こうね!」
二日酔いのせいじゃない。
本当に悲しいから声に力が無かったんだ。
相手にも伝わるくらいに
諦めるつもりもないし、ナンパもまだやる。
けどいつも思うのは、こんな気持ちになるのにどうしていつも恋とか愛とか求めるんだろうって
そんなこと気にしてもキリないけど