こんにちワンダー＼(^o^)／
初心者キックボクシングの専門家
マーティ☆マクフライです。
パーパーパ～♪
パパ、パーパーパパ～♪
（リズム合ってるかなw）
さて、今夜のテーマは
「拳は何指で殴るのが正解なの？」
です。
拳の握り方・殴り方なんて
最初の頃に習う基本中の基本ですが、
実は意外と奥深いんですよね。
ちなみに僕が空手を始めた時に教わったのは、
「中指と人差し指で殴りなさい」
でした。
きっとここで打つ方は多いと思います。
他にも、
ボクシング、キックボクシング、空手、
教える先生や選手によって
『中指で打つのが良い』とか
『中指と薬指で打つのが良い』とか
『人差し指で打つことを意識して』とか
様々な考え方や理論の方がいました。
が！！！
僕なりに、、、
あくまで僕なりにですが、オススメの打ち方があります。
それは
“ 人差し指（拳）”
で打つことです。
▼今ブログを読んでいる皆さんは
実際に拳を握りながら読み進めて下さい
まず、
自分の拳を銃口のようにして
中指を対象物に向けてみて下さい。
（対象は何でも良いです）
次に、拳を握った状態で
人差し指を対象物に向けてみて下さい。
どうですか？
けっこう拳の角度が変わるの分かりますか？
ジャブもストレートも真っ直ぐ打つように教わりますよね。
でも、
どんなに脇を絞っても
完璧な一直線にパンチが出ることはありません。
拳を構えた位置から相手の顔に対し、
対角線上に向かいます。
そう、
パンチはもともと斜めに放たれてるのです。
ここで拳の微妙な向きが、
パンチに大きな影響を与えます。
対象に対して中指を向けると角度がつくので
パンチは更に外向きに流れやすくなります。
自分、あるいは他の人でも良いです。
ミット打ちでパンチが外側に流れているのを見た事はありませんか？
たまに中指にすら当たらず、
薬指や小指側で打っている人が居ますが
これも中指で打つ意識の影響と言えるでしょう。
これに対し、
人差し指で打つ意識に変えると
自然と人差し指・中指の２点で着弾するようになります。
ジャブやストレートも弧を描いて外れずに、
真っ直ぐ飛ぶようになります。
もしミット打ちをしていて
『パンチが流れてるかも・・・』と感じるなら
人差し指で打つ練習をしてみましょう。
パンチが流れてしまえば、
それだけ相手へのダメージも減ってしまいます。
逆にまっすぐ相手の急所を打ち抜けるようになれば、
100のエネルギーを100のまま相手に与えることが出来るのです。
初心者キックボクシングの専門家
マスター☆渡辺
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