5連敗 | 足元にじゃれつく猫をあやしながら暮らす日々

足元にじゃれつく猫をあやしながら暮らす日々

つれづれなるままに 、そこはかとなく。

オリックス20回戦(京セラ)

 

1右 藤原 .303

2二 小川 .259

3指 ポランコ .241

4一 ソト .264

5左 角中 .333

6三 中村 .233

7中 和田 .167

8捕 田村 .217

9遊 友杉 .220

先発 カイケル

 

カイケルが2試合目の登板。

ソフトバンク相手に好投したので

今日も期待したいが、

いかんせん打線が夏休みで

ベンチは機嫌がいいだけなので

とにかく長いイニングを投げてもらいたい。

 

和田が久しぶりのスタメンだが、

高部の休養も兼ねてのものか。

このままレギュラーになるぐらいの

活躍を期待したい。

 

試合はカイケルとオリックス先発の

カスティーヨの投手戦となり

8回が終わって0-0。

 

カイケルは7回まで投げて

8回は澤村が無失点に抑え

9回は益田が登板。

 

2死を奪い打席には杉本。

嫌な予感がしたが

フルカウントから

ライトスタンドにサヨナラHRを被弾。

 

0-1で敗戦。これで5連敗。

 

益田はまあ予想通り。

打たれるとしたら森か

杉本だろうと思ったが

本当に打たれるとは。

 

ベンチとしては延長にならず

中継ぎを使わずに済んだので

勝ちに等しい負けとか

思っているのだろう。

 

打線は相変わらず

2死からチャンスを作り無得点。

ヒットは出てもつながりがないので

どうにもならない。

 

打線がつながらず

本来であれば

ベンチの出番はほぼ無い展開でも

しっかりと爪痕を残すのが吉井流。

 

6回2死からソトが右2で出塁し

続く角中が四球ででると

ここで角中に代走高部。

 

点を取るために代走を出すなら

セカンドのソトに出すべきだが、

6回で4番に代走の意味はない。

 

いわんやファーストランナーに

このタイミングで代走を出すのも

戦術的には意味がない

 

角中はいつも試合途中で

交代しているので

戦術的な意味なんて関係ないのだろうが、

ここで高部を使うと

この後に代打はどうするのかと思えば、

代打を出さないという

シンプルな答え。

 

そもそもスタメンを外した高部を

7回から使うのであれば

スタメンでも良かったのでは。


9回は和田から始まる打順で

代打を出すこともなく

三者連続三振にとられて

攻撃を終わらせる始末。

 

延長戦をやりたくないのか

やりたいのかが良く分からん。

昨日佐藤を代打打使って

今日は使わないことも良く分からん。

 

試合後にはお馴染みのご機嫌コメント。

『一本がでなくて苦しんでいる。

これが野球なのでうまくいくように色々考えます。』

 

しっかり、ちゃんと、色々など

コメントが抽象的すぎる。

ビジネス書を出したいのであれば

具体的な言葉で表現してもらいたい。

 

毎回しっかり考えているようだが

新しく出す本の内容で

頭が一杯なのでは。

 

野村監督は試合前、試合中、試合後に

3回試合をしていたと言っていたが、

吉井監督は試合前は本の執筆、

試合中は本の構成の思案、

試合後は本の加筆、修正と

試合について考える時間がないのでは。

 

これはいけない。

世の中のビジネスマンが読んで

目から鱗がボロボロと落ちるであろう

大傑作の出版が遅れてしまう。

 

これは出版界だけでなく

日本経済にとっての大損失。

吉井監督には野球にかまけていないで

いち早く執筆活動に

専念できるような環境に

お戻りいただかねば。

ついでに戦略コーチも一緒に。

 

明日の先発は西野。

対するオリックスは宮城。

頑張ってもらいたい。

 

1 ソフトバンク(71-37-3)M21

2 日ハム(58-47-7)11.5

3 ロッテ(56-51-6)3

4 楽天(54-53-2)2

5 オリックス(50-59-3)5

6 西武(34-75-2)16