2連敗 | 足元にじゃれつく猫をあやしながら暮らす日々

足元にじゃれつく猫をあやしながら暮らす日々

つれづれなるままに 、そこはかとなく。

交流戦横浜1回戦(zozoマリン)

 

1左 石川 .265

2遊 友杉 .263

3中 高部 .302

4右 岡 .256

5捕 佐藤 .291

6指 ポランコ .226

7一 池田 .083

8三 中村 .220

9二 小川 .241

先発 小島

 

先日の広島戦の後に

野手の調子が悪いので何人か入れ替えると

吉井監督が言っていたが、

どうせ安田と茶谷を入れ替えるのでは

などと思っていたら

安田と澤田が抹消。

 

何人かというのは複数形で

使われる言葉だが、

これから入れ替えていくということか。

 

内野手を抹消して

外野手を登録するというのも

なかなかに個性的。

これが吉井流か。

 

そして安田より打率の低い

池田がスタメン。

今日打てなかったら抹消するのかな。

 

石川がさっそくのスタメン。

横浜先発は右のジャクソンだが、

右打者の被打率が高いので

1番は石川にしよう!

ぐらいの考えでは。

4番岡もその延長戦上のものなので

大した意図もないのだろう。

 

先発小島は先週の巨人戦で

火だるまになったが、

今日の登板が野球人生で大事になるとか

試合前にコメントしていたが

それがフラグにならなければよいが。

 

試合は4回表に4連打を食らい

あっという間に3失点し、

その後1死3塁からタイムリーをくらい

0-4と早々に試合が決まる。

 

小島は2回以降はヒットを許さず、

7回まで投げて降板。

8回は横山、9回は二保が

無失点に抑えるも打線の援護はなく

0-4で試合終了。

 

小島は3回以降好投したが

試合前のフラグをしっかり回収。

試合後に吉井監督が

申し訳なかったとか言っていたので、

監督の期待値が下がったのかもしれない。

 

そしてベンチの意欲と

独創性にあふれる打線は

散発4安打で3塁すら踏めないという不発ぶり。

石川一人入っただけで

劇的に変わるわけがない。

 

試合後に吉井が

交流戦に入ってから

打線の調子が上がってこないと

何とかの一つ覚えのように嘆いていたが、

敗戦の原因を打撃に求めている時点で

根本的に間違っている。

 

打者は年中通して

常に打てるわけでもないし、

ガンガン打つチームならいざしらず、

もともと打力の高くないチームが

通常運転をしているだけのこと。

 

おまけに打てないチームなのに

打てることを前提にして

なおかつ試合中も無策な以上

その先に解決策はないし、

単に敗戦の責任を選手に押し付けているだけ。


そもそもこういうことは

キャンプやオープン戦の時に

想定しておくべきことで、

シーズンに入ってからどうしようなどと

考えている時点で遅きに逸している。

 

調子を落としているとかいって

スタメンを変えることすらしないで

何を言っているのやら。

 

今日も代打を出すことなく

スタメンの9人で試合を終えたが、

代打を出さないのは何なんだ。

せめて9回ぐらいは

代打を出せるだろうに。

 

確かにベンチが動かないことが

最善手ではあるのだが、

動くべき時には動かないと

流れなんて呼び込めるわけがない。

 

まあ単に動くべき時が

分からないだけかもしれないが。

そういやボンクラだもんな。

 

明日の先発は中森。

できるだけ長いイニング投げられるよう

頑張ってもらいたい。

 

打線はもはや神頼み。

お願いします。

 

1 ソフトバンク(38-17-2)

2 ロッテ(29-24-5)8

3 日ハム(30-25-2)0

4 楽天(28-29-1)3

5 オリックス(27-30-2)1

6 西武(18-40-0)9.5