ライトアップをどこで見るか？
悩んで悩んで悩み抜いて決めた場所
東寺
帰りの電車の時間もあるので、京都駅にスムーズに行けるかどうかもネックだった。
東寺の最寄り駅、東寺駅は近鉄京都線で京都駅から一駅。２分。
あとは、クラシックなライトアップが見たかった。
プロジェクトマッピング的なカラフルさじゃないライトアップ。
いろいろなブログを徘徊し、こちらの記事を読み
東寺は圧巻！とあったので
旅の前日に、はっきり心を決めた。
そうだ、東寺にいこう。
と。
18時にライトアップがスタートするので
30分前に並ぶ。
長蛇の列だが、開門後はスムーズに進んだ。
拝観料は大人1000円、子供500円
実は17時〜18時の特別拝観があった。
拝観料は大人3000円と高かったが、子供は無料だし、並んだりしなくていいならいいかも！と思っていたのだが
どうやらJR東海のキャンペーンみたいで、JR東海系でツアーを申し込んだ方しか購入できないチケットのようだった。
残念。でも、その時間帯は薄っすら明るいので、１８時以降でよかったのかもしれない。
入門してすぐの撮影スポットは人だらけ…
入ったばかりの場所は混んでいたが
徐々にまばらになっていく。
よかったー、東寺にして！
撮影時は、うまく撮れない、画像が悪い！と思っていたけど
なかなかいい感じに撮れていた。
やっぱり五重塔がいいんだよね～
講堂と金堂は見学が可能で
暗闇の中で見る立体曼荼羅はなかなかドラマチックだった。
しかも、建物内は空いていた。
紅葉の美しさもさることながら
何かとても雰囲気があって
夜の東寺はおすすめだ。
人も多いけど、境内も広いから、撮影スポット以外はスイスイ。
入ったとき、恐ろしく混んでいたところも
19時前にはガラガラに。
電車があったから、早くに並んだけど
時間があるなら19時以降に行けば
並ばずに入れるんじゃないかしら。
あの行列を一気に飲み込んだ南門も
1時間後にはガラガラ。
東寺の夜間特別拝観は、春と秋にある。
パンフレットによると
３月中旬から４月中旬
１０月下旬から１２月上旬
香しい春のライトアップも行ってみたい。
１時間ほど東寺を楽しみ、グーグル先生の指示のもと東寺駅まで行こうとしたら
生活感のある狭い道を歩くことに。
銭湯があって、そこに行こうとしているおじさん達とすれ違う。
京都に住む人は、この観光客で込み合う時期をどう思ってるだろうか？
南禅寺界隈の車の渋滞を見た時もそんなことを思った。
京都駅着。
大急ぎで駅弁とお土産を買う。
サンダーバードのホームに降りる手前で
パン屋さんを発見。
京都はパンが美味しい。
ほとんどパンを食べないので
パンの良し悪しがわからないのだが
美味しそうだったので購入。
息子はチョコ系
私はブルーベリーとクリームチーズのパン。
翌朝のお楽しみに。
パンが美味しいことを知った今回の京都旅。
京都動物園内のスロージェットコーヒーのホットドッグのパンが激ウマだったのだ！
それと、少し前に京都土産でもらったゆず大根の漬物が美味しすぎたので、今回買ってきた。
それを食べる前に、柚子をいただいたので
自作してみたら…
んー、やっぱり京都で買ってきたもののほうが断然美味しい。
すぐき、ゆず大根、しば漬け、千枚漬け。
京都は漬物が外せない。
京都のお漬物がある食卓は贅沢。
wai