先日、トイレを徹底掃除したことを書いた。
今回、徹底掃除をする中で
ひと手間かかる場所や、手が届きにくい場所をずっと放置してきたことに気が付いた。
それを踏まえて、トイレ掃除で定期的に掃除したほうがよい大事なポイントを４つ書いてみたいと思う。
①手の届かない隙間
トイレの形状によるが、我が家の場合、タンクと便座の間に隙間があって
そこは、手が入らないのだ。
埃がたまりやすく、気になりつつも
手が届かないから掃除できずにいた。
今回、便座を外したことで、ここをスーッと拭き掃除することができた。
ずっと、上からどうにか掃除しようと思っていたが、外してしまえば、簡単にできてしまう。
ウォシュレットを外す、という技は、やはり、早く習得したほうがいいと思った。
②コードの埃
トイレの部屋サイズによるが、狭いとなかなか掃除しにくいものに、コードがある。
あとホースも。
ここは、気合を入れれば、いつでもできるのだが、なぜか放置してしまう。
そして、恐ろしく埃がたまる。
コードはまとめていたけれど、一度ほどいて
丁寧にトイレシートや雑巾で拭き取る。
トイレはきれいでも、コードが埃まみれだと
がっかりするよね。
数か月に１回でも掃除するとキレイがキープできる。
時々覗き込んで見てみよう。
③ノズル掃除
ノズル掃除は、難しいんだろうと思って放置していた。
ところが、調べてびっくり！
リモコンの蓋をパカっと開けてみたら
ノズル掃除のボタンがあったー！
それを押せば、ノズルが出た状態になり
掃除ができる。
たったこれだけ。
でも、今まで全く気が付かなかった。
この蓋だって、何度も開けているけど目に入ってこなかった。
ただ、長年掃除していなかったノズルは
手ごわかった。
ここも月１くらいで掃除したほうがよいかもしれない。
④手の届かない壁
ウォシュレット掃除がハードすぎて
その日は壁の掃除をできなかった。
男性がいると、壁は案外汚れる。
なので、通常掃除で目の高さくらいまでは拭き掃除をしている。
それに、壁ってさほど汚れているように見えない場所。
しかし、トイレというのは、洋服の着脱をする場所だから
服の繊維や埃が舞いやすく、壁がそういうもので汚れやすいと聞いた。
キレイに見えても、案外埃まみれかも。
しかも、上部はいつ拭いたっけ？
天井なんていつ？
大掃除をしようと脚立を使って拭き掃除したこともあったけど
脚立を持ってくる、という作業がめちゃくちゃめんどくさい。
ということで、今回は
クイックルワイパー的なものを使って
天井から壁上部、
更に便器タンクの裏の壁を拭き掃除した。
見た目はきれいな壁や天井だったが
拭いてびっくり！
埃がすごかった。
便器タンクの裏なんて、誰も見ないけど
見ないからこそ、汚れもたまりまくる。
１階のトイレ。
Francfrancで買った絵も
そろそろリニューアルしてもいいかもしれない。
もちろん、絵も時々拭いてるけど、気になるよね。
色ちがい発見
窓際にミニ観葉植物置くのもいいかも。
２階のトイレはいい感じ。
お客様がいらした時
ちょっとしたメッセージをハムスターのところに置いたりして楽しんでいる。
徹底的にやろうとすると時間がかかるトイレ掃除。
お盆休みや夏休み、ゆとりがあるうちに徹底したトイレ掃除をするのもおすすめだ。
ウォシュレットを掃除していて思い出した話がある。
私が中学生の頃、いわゆるぼっとん便所から水洗トイレに変更する下水道整備が進んだ。
ある友達が
「ウォシュレット使うと、病気になるらしいよ！
女の子は使わないほうがいいよ」
と言っていた。
なんか、その言葉が忘れられなかったかどうかわからないけど
私は、ウォシュレットをほぼ使わない人生を歩んできた。
だから、ウォシュレットの有無はあんまり気にならない。
でも、便座が冷たいのは耐えられない。
病気になるとは思わないけど
大切な常在菌を流してしまう、という意味では
あながち彼女の言葉も嘘ではないかもしれない。
ウォシュレット依存の人も多いみたいだしね。
とはいえ、ウォッシュ部分は使わなくても
便座が温かいことには毎回幸せを感じるから
やっぱり日本のトイレは素晴らしい。
先日、出かけた先で荒れ果てたような公衆トイレを使わないといけなくて
ブルーになってドアを開けたら・・・
建物はボロボロなのに、
設置されていたトイレが最新のトイレでビビった。
誰も使わない日もありそうなこのトイレに
最新トイレを置いちゃう日本の不思議。
外観見たら「ここではちょっと・・・コンビニ探そう」となる人もいそうなレベルだ。
せっかくのいいトイレ。
もう少し外観もキレイにしたら使いやすいと思うのだけど。
そう思うのはわがままなのだろうか。
wai
トイレ掃除を譲ってくれなかった美人店長の話
