冬の名古屋旅。
Nホテルをチェックアウトした後
ここに寄った。
岐阜県にある淡水魚の水族館である。
しかーし！
その日は臨時休館日
すごく楽しみにしていたらしく
ショックでぐする息子。
その悲しそうな姿が気になったのか
翌週
突然
「アクアトトぎふにリベンジしよう！」
と旦那さんが言い出した。
アクアトトぎふのためだけに
日帰りで岐阜県に。
我が家は日頃
北陸以外に遠出することなどないので
突然のお出かけ宣言に驚く…
真冬ということもあり
快適なアクアトトぎふは
混んでいた。
海の水族館とは違って
緑が美しい
というイメージ。
なんとなく
爽やかさを感じる。
蛇とか
カワウソとか
いろいろといた。
残念ながら
通常の水族館のような華やかさに欠けるので
あんまり写真を撮っていなかった。
爽やかだが、華やかでは、ない。
そんな感じかな。
地味な淡水魚や、蛙とか蛇って、
撮らなくていいかな、となりやすい。
私は謎の淡水魚とか
意外と好きである。
カピバラものんびり。
動物園で見かけるより
きれいな環境で暮らしていた。
あいにくの雨だったが
中庭のような場所で
魚に餌やり。
私もこういうのに目がないのだが
なにせ
寒くてね…
ランチは館内のレストランで。
先週名古屋で食べて
ドはまりした
あんかけスパゲッティーを発見！
うれしー！
…
しまった。
失敗！
そりゃそうだろう。
こういうレストランで期待しちゃダメだ。
そう思うと
東山動植物園の激旨きしめんは
奇跡のようなものである。
地味だけど
気になる
どでかい淡水魚たち。
ちょうど
メコンオオナマズの展示もあって
気分は東南アジア。
あぁ、昔はこの真冬の時期は
東南アジアに旅するベストシーズンだったなぁ
なんて思いながら
うらめしく
オオナマズを見ていた。
この水族館も
もう少しゆっくり見ていたかった。
そういう場所がいくつかある。
動物園、水族館だけでなく
福井の恐竜博物館とかも。
子供がいるからこそ
行く機会があったのだが
子供は、そんなにゆっくり見てくれない。
それに、ペースが違う。
やっぱり、一人で行きたい。
納得いくまで
ゆっくり見たい。
密かな願いである。
恐竜博物館は、大人がはまると思う。
そして、
大好きなくるみ羽二重餅を買いたいのだ！
アクアトトぎふの隣には
遊園地がある。
高所恐怖症なので
観覧車はNGである。
岐阜は近い割りに
白川郷以外
来たことがなかった。
近くて遠い場所。
飛騨高山も気になるし
下呂温泉も気になる。
岐阜や長野。
日本の内陸部。
山に囲まれた土地って
どこか神秘的だ。
いつか旅する日を楽しみに。
wai