バンコク・グランドチャイナホテル【口コミ①】ヤワラーに泊りたい

２０１８年１０月のバンコク旅行記です。

１９９７年、

最初にバンコクへ降りたってから

いつも心の片隅にあるのはチャイナタウン。

暑くて、臭くて、うるさくて

おしゃれ化するバンコクとは

正反対の場所かもしれない。

ほぼ毎回、チャイナタウンを歩き

固く締められた格子戸の先に

何があるのか気になり

カオスの只中にいるのに、不思議と癒されていた。

そういえば

こんなに好きなわりに

泊ったことは１度しかない。

１９９９年２月。

大学４年生の卒業間際。

２週間のタイ旅行。

ホテル代は切り詰めたかったから

アップルワールドのホテルリストと

にらめっこ。

安いという理由でチャイナタウンの

『ホワイトオーキッド』を選んだ。

２泊したのかな。

多分１室３０００円程度。

その部屋には、窓がなかった。

部屋に窓がない、という状況は

２０年の人生で初だった。

窓がないのは、嫌だということを

窓のない部屋に泊まって初めて知った。

あれから２０年。

毎回楽しみなホテル選び。

そうだ、久しぶりに

大好きなチャイナタウンに泊まってみよう！

と思い立った。

雑多で

ＢＴＳもＭＲＴもないチャイナタウン。

※現在はＭＲＴが通っている。

子供もいるので

スムーズに辿り着けるかどうかがネック。

タクシーの運転手さんに伝わるホテルがいい。

ということで、検討した結果

チャイナタウンの大通り

ヤワラー中心にドーンとある

グランドチャイナに決定！

ここもいいかな？

と悩んでいたのが上海マンション。

レトロな上海インテリアに

一瞬ときめいたが

ここには大事なものがないと気付く。

窓である。

窓のないホテルなんて！

私には、部屋に差し込む太陽光が必要なのだ。

チャイナタウンのホテルは

他の地域に比べて格段に安い。

その代わり、部屋が狭かったり古かったりする。

グランドチャイナも

息子と二人で１泊６０００円程度。

２泊で12,666円だった。

予約したのはagodaで。

念願だったチャイナタウンど真ん中のホテル！

今回ももちろん、ホテルのレビューチェック！

と施設チェック！

しかし

情報が、ほぼ、ない！

日本人のレビューが見たいのに、ない。

ホテルに宿泊した人のレポなども、ない。

そうか、チャイナタウンのホテルって

日本の旅行会社のツアーでも使われないし

（チャイナタウン近くのファランポーン駅周辺のホテルならよく使われているが）

個人で泊ろうって思う場所じゃ

ないかもしれない。

少しの情報をかき集めてわかったことは

・ホテル内の１～３階がショッピングアーケードになっていること。

・３６０度見渡せる景色のいいレストランがあること。

・チャオプラヤエキスプレスの船着場に近いということ。

前にえみちゃんに連れていったもらって

もう一度行きたかった

・サンぺーン市場に近いこと。

◯がホテル

そして、チャイナタウンのメイン通り沿い。

きっと夜は賑わうチャイナタウンを

楽しめるはず！

ばっちりだ！

台湾のツアーで泊まったホテルもそうだったが

安めのホテルって、事前に情報が少なくて

残念に思う私のような人がいるかもしれない。

『【台北ホテルレポ①】HISの格安ツアーのホテル！グリーンワールド新仕界』

ということで、ネット情報が少なめな

グランドチャイナの宿泊レポを書きます。

時間が経過しているため、うろ覚えなのだが。

写真で部屋の雰囲気や施設など

知っていただけたら幸いです。

まずは、ホテルのロビーから

ロビーは無駄に広々していた。

ショッピングアーケードから入ることができる。

通り側にいくつかソファが配置され

とてもきれい。

チェックイン時のデポジットは現金で。

いくらだったか忘れたけど

たしか２０００Ｂだったかな。２泊したからかも。

ルームキーを渡され、いざお部屋へ

２００８号室。

２０階のお部屋。

ここで気づいたこと。

説明に日本語表記がない。

たぶん、日本人の利用が少ないと思われます。

チェックインしたのは夜。

２０時過ぎに

くたくたな状態でチェックインしたので

息子は、このまま寝てしまった。

なので、私も外に出れず、

しかも、コンビニなどにもよらなかったから

食べるものも、お酒もなく、夜更かしせずに寝た。

翌朝。

窓が大きくてうれしい！

その日の朝に書いた記事

↓↓↓

『バンコクの朝』

違う角度から見るとこんなベッド。

二人ならそれほど狭さを感じない広さ。

お部屋は全体的に古くて

必要最低限のものがそろっている

という感じでしょうか。

洗面台

アメニティーも最低限。

トイレとシャワー

バスタブ、なしです。

ちょっとしたところに龍がいるのが

チャイナタウンらしい。

無料のミネラルウォーターは

懐かしい瓶タイプ！

今は、どこもペットボトルなので

昔タイを旅した時のことを思い出した。

クローゼットを開けると

セイフティボックス。

セイフティボックスは・・・

使わないほうがいいかもね・・・

お部屋はきっと

リノベーションしているのだろうけど

レトロな感じが否めない。

私は嫌いじゃない。

広々として十分なお部屋でした。

しかも、

毎日えみちゃん家族と夜まで出かけていたから

まさに、ホテルは寝るだけ。

ホテルステイを楽しむようなホテルではないけれど

アクティブな旅のホテルとしては十分。

しかも、チャイナタウン好きなら

申しぶんない立地かと。

窓からの景色。

次回は、ショッピングアーケードとホテルの他の施設をご紹介します。

続きはこちら

『【グランドチャイナホテル②】謎だらけのホテルを探検』

wai

チャイナタウンの風景満載の記事

『【タイ２日目②】カオスな街の人間模様』

チャイナタウンのカオスすぎる泥棒市場。

今はどうなっているんだろう？

もう一度行きたい！

『【タイ13日目】泥棒市場とザ・モール・バンカピ』