２０１１年７月、
小学５年生の娘と行った台北旅行記です。
娘との台北旅行。
パワースポットとして有名な場所をご紹介。
赤、金、龍、煙が揃えば、
行かずにいられない。
そんな場所がたくさんある台北。
一番有名なのはやっぱりここ
台北最強のパワースポット
龍山寺
MRT「龍山寺」駅出口1を降り
広場を抜けたら、すぐ前。
恋愛、健康、金運・・・
ありとあらゆることのご利益があると
言われる場所。
台北最古の古刹であり、
台北の人々の心のよりどころ。
ご本尊は観世音菩薩
他に
文昌亭君（受験、学問の神様）
天上聖母（航海の守護神）
関羽（商売の神様）
も祀られている。
金運アップならここ
行天宮
MRT「行天宮」駅出口3を出たら松江路の右へ進み
そのまままっすぐ行くと交差点があるので、
さらにまっすぐ松江路に進むと右手に見えてきます。
角の赤い屋根が目印。
商売の神様であり、
三国志の英雄でもある関羽を祀る廟
近くの地下街には占い横丁もある。
三日月型の台湾式おみくじも有名。
夜の散歩でブラリとしか行けなかったけど
夜がまた幻想的だった。
そして、今回偶然みつけて、
その場のパワーに圧倒されたのが
文昌宮
MRT雙連駅出口2を出て左手に見える市場を
奥に進むと右手に見えてくる。
雙連朝市の中に突然現れた祈りの場所。
ここは、文昌帝がまつられた廟。
学問の神様として有名な場所。
文昌宮とは、文昌帝がまつられた廟を指します。
文昌帝は江蘇越州に生まれました。
聡明で品行方正、道教を篤く信じ、善事を多く行ったことから、
歴代王朝にも愛され
「北に孔子、南に文昌あり」と言われました。
死後、儒教や道教のお手本として、
また学問の神様として崇められています。
ここ、台北市文昌宮の御神体は
中国大陸から渡ってきた商人が
持ってきましたが、
商売に失敗し御神体を林に
放置してしまいました。
その御神体をひとりの婦人が発見し、
博識の老人により
文昌帝であることがわかりました。
そして、民生西路45巷に小さな廟を建てましたが、
人々の信仰心の強さから手狭となり、
引っ越し。
その後、様々な理由で引っ越し再建を繰り返し、
今の場所に建てられたのが1992年。
以来、地元民や受験生からの篤い信仰を受け、
お香の煙は絶えることはありません。
（台湾ナビより引用）
ここにもやっぱり龍がいた。
当時小5だった娘も、もう中３。
もうすぐ高校受験を迎える年に！
今こそここでお祈りしたい気分だ。
パワースポットのたくさんある台北。
そういわれる所以は、
人々の信仰心の篤さにあるような気がする。
wai