「かーか」は カラスじゃないんだよ。
「娘ちゃんが 急に 『カーカーッ』って カラスの鳴きまねして どうしちゃったのかと思った、、、。」
娘ちゃんの友達のお母さん達に よく言われたことです。
実は、娘ちゃんは、 カラスの鳴きまねをしていたわけではなく、 母親(私)を 呼んでいただけなのです。
どこから見ても「パパ・ママ」と呼ばれるイメージではない 私たち夫婦は 子供が生まれたら 違う呼び方をさせたいと考えていました。 変なところにこだわっているので 普通に「おとうさん・おかあさん」というのも しっくりこなかったのです。
そこでたどり着いたのが 「おとたま」、「おかたま」。( あーあー。この夫婦 何処へ 向かっているのやら、、、て? 今 これを書いていても 少々恥ずかしい。 理由は 「ハクション大魔王」の あくびちゃんが 父親を 「おとたま!」と呼んでいたのが 何とも 愛くるしかったから。)
ところが、幼い娘ちゃんには この「オ・ト・タ・マ」「オ・カ・タ・マ」という発音が難しく、言えませんでした。
結局「ト」だけとって 父親は 「とーと」。 母親は「カ」だけとって「かーか」という呼び名になりました。
娘ちゃんは、幼稚園に通いだした頃から、 自分の話す文章には、「わたしのおかあさんが、、、」と使い、私を直接呼ぶ時は 「かーか」と使い分けるようになりました。 (そうですよね、お友だちにも「かーか」ってなあに?と言われますから。) 今でも、そのままです。 息子ちゃんも お姉ちゃんと同じく「とーと・かーか」路線。
なんだか とても変なこだわりですが、 これが「我が家」という感じで 私は気に入っています。
尊敬する知り合いの方は、 お孫さんに「兄貴 アニキ」と呼ばせていました。 私の琴線にふれました。
ある時、病院の待合室で、 頭は丸坊主、ランニングのシャツに キャラクターの絵が描いてある半ズボン、 足にはアンパンマンの サンダルを履いた 4,5歳の男の子が 「ははうえ~!」とお母さんを 呼んでいました。 ギャップが 面白く、 彼の 「ははうえー」を 心地よく聞いていました。
最近、アメリカ人の友人に 子供たちが私を なんと呼ぶかと言うことを聞かれました。 日本語を習っている彼女は、 我が家の 娘ちゃんも息子ちゃんも 彼女が授業で習った 「おかあさん」という言葉を使っていないのに気づいたようでした。 「我が家だけの 特別の呼び方をしてるの」と説明。
そう言えば、アメリカでは、 「Mom」「Mommy」「Mother」「Mama」の他に 聞いたことがありません。
他にも 呼び方があるんでしょうか。
(この記事は DTIブログでブログを始めたばかりの頃の記事を アメブロ用に再編集したものです。)
『っ』 になりたい。
ここ最近、子供たちを学校に送る際、車内で流れる童謡。
♪ぼくらは みんな 生きている~ ♪ (『手のひらを 太陽に』より)
「アンパンマン」の やなせたかしさんの作詞だ。
♪何のために 生まれて何をしていきるのか?♪(アンパンマンの歌)と 繋がるところがある。
この歌、何度 ステレオから流れてくるのを聞いても 「いい」。
数日前に 気付いた。
歌詞ももちろんのことだが、私が 惹かれているのは メロディーだということに。
♪ 手のひらを 太陽に 透かしてみれば~
ここの 「手のひらを」の
「っ手の」の部分。
この 「っ」

に惹かれていることに 気付いた。
(専門用語でいうと 「弱起」「アウフタクト」「シンコペーション」???の どれかに入るのでしょうか? 調べたのですが よくわからずじまい、、、。)
小さな「っ」なのに、 大きな仕事。
作品を ぴりりとしめている。
気付かれない 「っ」。 (って、気付かないのは私だけか??)
でも 影で がんばる 「っ」。
私も 「っ」に なりたい。
「英語が世界で一番難しい言語?」そんなわけがない。
反対する旦那さまを押し切って 4年目にやっと 英語教室に通うことになった。
以前、アメリカに住んでいたし、勉強もしたのに、、、というのが旦那さまの意見。
でも、喋りたいことの40%も思ったような英語にできない私。 何か得るものがある!と思うと通ってみたかった。
それに、学生時代の英語学校のことも忘れなれない。 外国人同士のつながり、すぐに仲良くなれる雰囲気、、、そんな中に 自分をまた置いてみたくなったこともある。
町主催の英語教室。 毎週1回、夜に2時間ある。 日本人なんかいないこの町。 クラスメートは ラテンアメリカ、アフリカ、アジアからきた人達。 予想通り、みんなすぐ仲良くなれそうな気がしている。
レベルは初級と上級に別れている。 初級は、「今何時ですか?」系の英語を基礎から教えてもらう。
私の入ったクラスは、新聞雑誌を読むから、、、との説明だった。 てっきり上級というのはディスカッション中心の楽しい授業だとばかり想像していた。
初日に入ってきたのは、 おばあちゃん、S先生。 あれ?
あんまりニコニコしない、、、。
あれ?? 想像と違うかも、、、、。
ニヒルな風貌のおばあさんで、クラスに楽しい笑い声が 一つも響かないままプリントをこなす授業が続く、、、。
生徒が 答えを間違えたり、発音が上手くなくて通じにくい時、
『ああ、仕方ないわ。 英語が出来ないのね~。 私が教えてあげるわ、だって英語は世界で一番難しい言語だもの、、、、。』
なんどとなく、聞かされるこのセリフ。 私には ひっかかった。
英語が一番難しい???
そんなわけがない。
100歩譲っても、、、やっぱり そんなことは ありえない。
この人は、外国語を学んだことがないのだ、と直感した。
少しでも外国語をやったことのある人は、 気軽にそんなことは言えないと思う。
どの言語だって、極めるのは難しい!
英語だって 日本語だって、 スペイン語だって ドイツ語だって同じだと思う。
母国語の種類によって、習いやすい言語があるのは 事実だと思うけれど、 (日本人より 英語に近いスペイン語を喋る人たちのほうが 難解な語彙にあたった時など かなり有利だと思う。)
同じ理由で 日本語を勉強している外国人に
「日本語は一番難しいよ~。 」って 日本語のすごさをアピールする日本人にも 疑問を抱いてしまう。
他のどの言語を日本語と同じレベルで 話されるのだろうか?
(外国語を苦労して学んだ人は、相手がめちゃくちゃな言葉でコミュニケーションしようとしていても、わかろうという気持ちでのぞんでくれることが 多いと思う。 たまに、母国語しか話さなくても きらめくほどのコミュニケーション能力を持っている人がいて 驚くことがあるけれど、、、。 それは、たぶん稀な才能。 他人の気持ちを察するって 難しいことだ。)
私には 4ヶ国語を ほぼ同じレベルで操る友達 Pちゃんがいる。
その子が言うには、 『スペイン語は 最初は易しいと感じるけど、レベルが増すごとに難しくなる。』 『フランス語は最初が とっても難しいけど そこからは 同じ難しさ。』 とのことだった。
「仕方ないわね、、、英語は世界で一番難しい言葉だから、、、。」
毎週、このS先生のこの言葉を聞かされながら 英語教室に通っている。 このセリフが出ると、若奥さんでコスタリカ出身の Mちゃんと 「またでたよ」と目配せしあってしまう、、、。
S先生、他の言語の勉強していないだろうなぁ。。。
毎回、S先生に勝ち誇ったように発音を正される Fくんが 気の毒になってくる、、、。
まだ、この英語コースは続く。
安いけど、受講費も払ってしまったし。
プラスになるものも きっと あるだろう、と願って、、、、。
お家では 何語で話していますか?
もうすぐ、今学年が終わる。
息子ちゃんは、言葉の問題があるので、幼稚園(プリスクール) でセラピーをうけている。
夏休みの3ヶ月間は、希望すれば 続けてサポートを受けることが出来そうなので、
先日 さっそく その手続きをしてきた。
キンダーにあがるにあたって、すこしでも慣れておいたほうが良いと思ったから。
普通、言葉に問題があると、専門家からこう聞かれる。
「お家では 何語を話していますか?」
そして、「日本語です。」 と 答えると、
専門家でさえ こうアドバイスする人が まだいる。
「それでは、上達しません。 家の中でも 英語に触れさせてください。」
息子ちゃんのセラピストも こういう感じだった。
息子ちゃんは、
上記の言語セラピー(訓練)の 他に 「訪問専問教師の派遣」 もうけている。
専門教師 C先生は、 息子ちゃんが友達の輪に入れるように さりげなく それでいて 確実なサポートをしてくれている。
そのC先生に、「夏休みも サポートをお願いする件」 で話をして 快諾してもらったのだが、
先日 ある手紙を資料を渡された。
「ミセス カタコへ。 参考になると思うので読んでください。」 という メモ書きと一緒に。
そこには、
「第2言語として 英語を学ぶ子供達の 親御さんへ」 という専門家のレポートが載っていた。
そして、
・無理やり 家の中を英語のみにする必要は 全くない。
・第一言語の確立が、第2言語である英語の上達に大いに関係する。
・家庭では、自信をもって 子供の第一言語を伸ばしてあげて欲しい。
(注: 赤ちゃんの時から 2つの言葉に接しているお子さんの場合は また 違うと思います。)
息子ちゃんの場合、
「まず 日本語を確実に、、、。」 というのは 本当に その通りだと思っている。
学校やセラピーでは もちろん英語だけれど、宿題をする時と 為になりそうな英語の番組を見るとき以外は 家庭では 基本的に日本語。
だから、「子供社会」 を学ぶために通っている幼稚園へは 週3日・午前中の通園に とどめてきた。
ある程度、日本語を確実にしてから、英語は その次でよい、、と。
家庭では、「日本語の読み聞かせ」 をはじめとして できる限り 取り組んでいる。
(いい加減な母親なので、「やっている!宣言」 は、できないかも、、、でも それなりに頑張ってやってます。)
C先生は、「夏休み」のサポートを申請する私が (英語 とにかく 英語を なんとかしなくては、、、)と心配しているように思ったのだろう、、、。
そういうときに、こうやって 的確な アドバイスをくださる C先生に、
私は 心から 感謝した。
(ここでの記事、意見は、我が家の場合に限られていますので そのことを どうぞ ご了承ください。)





