その後 | 走って転んで泣いた様な話

走って転んで泣いた様な話

アモーレのない日々の話

やはり居ても立っても居られないでドラッグストアに行き、総合栄養食のとろリッチを買ってきた。


食べられないと彼女にとっても負担になるだろうと考えて。


でも何袋か食べてくれて。


カリカリも食べお水も飲み、私の側で寝るようになる。



職場から電話があり詳しい経路を書かれている診断書を送って欲しいと言われる。


皆も心配している、という言葉に涙する。

申し訳無さは勿論、

少なくとも今の彼女に対する気持ちは心配しかなくて、それが溢れてしまった。


ここが底ならもうあとは這い上がるしかない。


スタッフさんの車に乗りたましんに行って生活費と診断書のお金をおろす。


辛かったんだろうな。


自分も膀胱炎にはなったことがあるけどあんな血尿はみたことがない。


残尿感があったりしてトイレに行くけど出なくて、病院に行き抗生物質の薬をもらって帰る。


自分の母もそういうことが多かった。


ご報告までに書かせて頂きました。