書き忘れたけど | 走って転んで泣いた様な話

走って転んで泣いた様な話

アモーレのない日々の話

休みも2日目だとね、


布団に寝ている私をちいさんが踏んづける。


それもムダに痛いツボを知ってるみたいで


いたいいたいいたいいたい。


って言ってもどかない。


それでも寝てると今度は頭の上を飛び越えて窓に行ったりして。



わかりましたって布団からどくとさっさと入っていく。


いやな女だなぁ、誰に似たんだろう?

私はそんな陰険なことはしないぞ。


それでいながら

今日の朝になったら


行かないで。行くんならあたちも外に行くって言うことを聞かない。


ダメでつ。ペンペン。


お前の分際であたいを叩くんじゃないよ。


仕方ないから一回外に出たらすぐに家に戻るし。


でもそんな所もかわいいんですけどね。


今日はかつおぶしでも買っていってあげるか。