幼少期の出来事、時折時系列が前後していることも無きにしも非ずだが………

あれは4歳か5歳を迎えるクリスマスイヴ🎄&誕生日のこと、リカちゃん人形が欲しくてずっと我慢をしていた私の手元にリカちゃん人形を飛び越えて、リカちゃんハウスが送られて来た。


「ワ〜ィ、ワ〜ィ、サンタさんがプレゼントをくれた❣️」と喜んでいる私に向かって「うちは日蓮正宗だからサンタさんが来ること無いやろ、何言うてんねんな」と母の言葉。

幼少期から中学生まで、いや、母が亡くなるまで幾度となく言われ続けた言葉である。


それはさておき……


リカちゃんハウスが届いても肝心のリカちゃんが居ないので、主人が居ないまま数年の時が過ぎ、このハウスはいつしか私の手元からどこかに消えてしまった…😭

全く遊んでいないわけではなく、塗り絵を切り抜き、それを無理やり「リカちゃん」にして遊んでいた記憶は残っている。当時の私にとっては嬉しい反面、なんだか悲しかった出来事だった(笑)そして知らぬ間に私の手元からこのリカちゃんハウスは消えていった💦



そしてリカちゃんハウスの贈り主と出会うのはまだまだ先の話でした。