こんにちは~
そろそろ紅葉の時期が近付いて来ましたねぇ。
今日は、お勧めスポットをご紹介します。
京都の北、鷹峯にある「源光庵」
源光庵の本堂には、「迷いの窓」と名付けられた角窓と、「悟りの窓」と名付けられた丸窓があります。
「迷いの窓」は、生老病死、生きることや病、死ぬことなど日々のさまざまな苦しみの「人間の生涯」を表しており、「悟りの窓」は、ありのままの自然な姿、何事にもとらわれないおおらかな気持ちを「禅と円通」の心で表し、いずれも仏の教えを象徴しています。
山門の前のススキが素敵です!
窓を通しての景色、今は緑の葉っぱですが紅葉するととってもきれいな景色になります。
でも、たくさんの人でいっぱいになるので紅葉の少し前がいいかも・・・です。
そしてもう一つ、有名な血天井があります。
廊下の天井を見上げると血痕らしきものが・・・・
慶長5年(1600)に伏見城の戦いで、徳川家康の家臣・鳥居元忠一派が討死した痕跡が残る床板です。
住所:京都市北区鷹峯北鷹峯町47
拝観料 :400円
拝観時間 :朝9時より夕5時まで
源光庵へは、 京都駅前より直通の市バスはありません。
京都駅からは、地下鉄で「北大路駅」まで行き、
北大路駅より市バス「北1」系統で「鷹峯源光庵前」まで行かれるのがおすすめです。