84歳母はその年齢なりに耳がやや遠い。そろそろ補聴器を考えても良いと思う。

けど本人は全く問題ないと思っているので、「念のため耳鼻科へ行って」と行かせたら、

医師に「(この歳なら)全然問題ないです」と言われたらしく、補聴器を着用させる案は早々にボツになった。

確かに年齢の割によく聴こえてはいる方だとは思うが、私が困っているのは、

重要な話をわかったふりして「はい、はい」と頷き、あとで確認するとかなり間違っていること。

それが最近増えたので無理やりにでも補聴器を付けさせて自覚させようと思ったのに、医師め余計なことを。

独りで暮していて普段話すことはないので勝手に聞き間違えて勝手に損をしている分には良いのだが、

豪華客船の旅が迫ってきて、船の中で他の人と話すのに頓珍漢なことにならないようにと私なりに気を遣ってやったのに。

これだけ言っても本人が老いを認めないので私はもう知らない。

 

頭の回転も鈍っているのでサントリーの高いサプリも買ってやったのに嫌がって飲まないし、

足のトレーニングマシンも毎日は使っていないみたいだし、

(そのくせ、少し歩くと「疲れた」と言う)

好きに歳とって衰えてしまえって感じ。

あれだけ、耳が遠くなり足腰が弱って急激に衰えた父を毎日見ていたのに、自分がああなるとは思っていないのだから愚かだよ。