私のルキ♂くん① | 1型糖尿病合併症持ち患者でアロマオタクです。

1型糖尿病合併症持ち患者でアロマオタクです。

合併症多発でボロボロだけど、人間そんなに弱くないさ( *`ω´)
凹むことは凸になる素晴らしいチャンス!!!
IDDMからの合併症だって乗り越えられるんだって
今、合併症で苦しんでる人、落ち込んでる人を
励ましてあげられるようなブログにしたいなぁヽ(*´∀`)ノ

す令和3年 7月1日 午前10時頃

ルキ♂くんがお空に旅立ちました。

14年と21日の命でした。

 

最期が私にはあまりにも壮絶だったので

未だに脳裏に焼き付いて離れません。

 

6/15頃からルキの調子がなんかおかしいと気付き

近所の病院に連れて行ったのは前のブログで書きました。

 

その後、別の病院で診察を受けましたが

もう延命処置かな。。。と言われました。

 

肺の周りに水が溜まって(胸水)

呼吸がもう苦しい状態で。

これからの処置としては、溜まった胸水を抜き抜き

延命していくしかない状態でした。

 

胸水の状態の話を獣医さんが話してくれたのですが

普通、胸水が溜まっても本当水なんだとか。

(まあ、間質液的な感じだとは思うんですけど。)

でも、ルキの胸水は血が混じっている状態で。

要は、細胞が出ている状態なんだとか。

 

その1週間ちょっと経って再度病院に行った時

病理に出していた胸水の検査結果が出ていました。

 

前々から獣医さんの言葉には

少し曇っている感じがしていて。

肺に影があるって聞いてもいました。

 

予想は当たっていて。

 


 

病名は「癌性胸膜炎」でした。

 

人間では大体半年の余命。

だから、そのくらいと覚悟していました。

それでも、診察室から出てきたら涙が止まらなくて。

 

これからルキにできるだけのことはしてあげたいと

大好きな甘エビを買ってきてあげたり

ちゅ~るをせがった時はすぐに食べさせてあげたり。

 

日に日にルキの調子が良くなくなってきてるのは感じていました。

 

でも、胸水を抜いてあげればきっと少し呼吸も楽になると

思って病院に連れて行けば良くしてもらえると思っていました。

 

毎朝、ルキが大丈夫か?先に起きている母にLINEで確認して。

 

動物にアロマは賛否両論あると思いますが

私は、今はそれにかけてみることしかできませんでした。

少しでもルキの癌が小さくなってくれるよう、

呼吸が少しでも楽になってくれるよう、抗ガンアロマをブレンドして

毎朝、帰宅後、寝る前にルキの身体に塗布してあげました。

 

気持ち、塗布後は呼吸が穏やかになる気がして

母も、そんな気がするよねと言ってくれて。

 

6/30の夜、ルキはとても怠そうに、呼吸も大きくて

今まで毎日こんな状態でもご飯は食べていたのに

その日の夜は食べませんでした。

 

明日は、仕事も休みなので

病院に連れて行こうと母と話して

心配だったけど、ルキを撫でてとりあえず

自分の部屋に行き明日を待つことにしました。